桁構造スライドゲート上流面
(五十沢第二、三国川ダム発電所)
純径間6.7m×呑口高4.6m×重量17.9トン
開閉速度0.3m毎分
平成2(1990)年9月 日立造船(株) 製造
画像は閉門状態です。
スライドゲートにしては大きいため扉体は桁構造が採られています。
また、扉体の重量があるため、シャフト駆動ではなくワイヤーでの巻取方式です。
上の画像のゲートの扉体のアップ
スライドゲートなのでローラーは見当たりません。
下流から見るとこんな感じです。(画像は開門状態)
高圧スライドゲート
(川治ダム発電所)
扉体中央のシャフトが特徴です。
こちらも扉体は桁構造です。(ダムに用いられているスライドゲートはほとんど桁構造が採られています)