水力発電所ギャラリー　四国電力湯山発電所

所在地：愛媛県松山市食場町
交通：伊予鉄道　松山市駅より約７ｋｍ

発電所諸元

歴史: 所有：四国電力株式会社［運開］－四国電力株式会社［現在］; 昭和３２（１９５７）年９月：運用開始
発電の区分: 種別：一般水力; 発電形式（落差を得る方法）：水路式; 発電方式（水の利用方法）：流込み式
出力: 認可最大出力：３４００ｋＷ; 　　常時出力：　８１０ｋＷ
水量: 最大使用水量：２．５０立方メートル毎秒
落差: 有効落差：１７１．００ｍ
設備: 水車：横軸フランシス水車　出力３６３０ｋＷ×１台; 発電機：横軸三相交流誘導発電機×１台; 導水路：総延長６７９８．５ｍ、主要導水路　幅１．４４～１．８０ｍ×高１．７３～１．９６ｍ、延長５５７３．８ｍ; 上部水槽：縦３１．００ｍ×横８．００ｍ×高５．３１ｍ; 水圧鉄管：内径１２００～６５０ｍｍ、板厚６～１６ｍｍ、延長３２８．０８ｍ×１条; 入口弁：ロータリーバルブ; 放水路：幅３．５０～２．００ｍ×高４．０５～１．５９ｍ、延長３．０ｍ
標高: 取水位標高：２５１．００ｍ; 放水位標高：　７２．５０ｍ
面積: 流域面積：６６．０平方キロメートル
河川: 取水：石手川、五明川、上総谷川、他; 放水：肱川

本データは一般社団法人　電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）

フォトギャラリー

発電所全景
（2011-08撮影）

発電所全景
本発電所は四国初の水力発電所であった第一湯山発電所（運開当時名は湯山発電所）、その後建設された第二湯山発電所、第三湯山発電所を統合して再開発されました。

発電所と周辺の様子
（2011-08撮影）

発電所と周辺の様子
画像左奥が奥道後温泉です。

四国電力株式会社 湯山発電所