関西電力株式会社 今渡発電所
関西電力株式会社 美濃川合発電所
所在地：岐阜県美濃加茂市川合町（美濃川合発電所）、可児市川合（今渡発電所）
交通：ＪＲ太多線 美濃川合駅より約０．５ｋｍ（美濃川合発電所）、約２ｋｍ（今渡発電所）
今渡発電所諸元
- 歴史
- 所有：愛岐水力株式会社［運開］−日本発送電株式会社−関西電力株式会社［現在］
- 昭和１４（１９３９）年３月２８日：運用開始
- 昭和１７（１９４２）年４月 ：配電統制令により所有者変更（日本発送電）
- 昭和２６（１９５１）年５月 １日：電気事業再編成令により所有者変更（関西電力）
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：ダム式
- 発電方式（水の利用方法）：調整池式
- 出力
- 認可最大出力：２００００ｋＷ
- 常時出力： ８９０５ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：２００．００立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：１２．２１ｍ
- 設備
- 水車：立軸カプラン水車×４台 総出力２１４８０ｋＷ
- 発電機：立軸三相交流同期発電機×4台
- 上部水槽：縦９８．２２ｍ×横３４．００ｍ×高８．９０ｍ
- 水圧鉄筋コンクリート管：内寸６５００×７７００ｍｍ、板厚１８００〜２０００ｍｍ、延長３８．８１ｍ、４条
- 放水路：幅５．００ｍ×高４．００ｍ、延長６．８０ｍ、８条
- 標高
- 取水位標高：７０．５０ｍ
- 放水位標高：５８．１０ｍ
- 面積
- 流域面積：４６３２．３平方キロメートル
- 河川
- 取水：木曽川［今渡ダム］
- 放水：木曽川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
美濃川合発電所諸元
- 歴史
- 所有：関西電力株式会社［運開］−関西電力株式会社［現在］
- 平成７（１９９５）年５月２４日：運用開始
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：ダム式
- 発電方式（水の利用方法）：調整池式
- 出力
- 認可最大出力：２３４００ｋＷ
- 常時出力： ７９００ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：２２０．００立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：１２．３６ｍ
- 設備
- 水車：横軸プロペラ水車 出力２４２００ｋＷ×１台
- 発電機：横軸三相交流同期発電機×１台
- 放水路：幅２１．２０ｍ×高９．６４ｍ、総延長４６．６ｍ
- 標高
- 取水位標高：７０．５０ｍ
- 放水位標高：５７．９４ｍ
- 面積
- 流域面積：４６３２．３平方キロメートル
- 河川
- 取水：木曽川［今渡ダム］
- 放水：木曽川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
ダム諸元
- 名称
- 今渡（いまわたり）ダム
- 歴史
- 昭和１１（１９３６）年：着手
- 昭和１４（１９３９）年：竣工
- 種類
- 越流型直線重力式コンクリートダム
- 大きさ
- 堤高：34.3m、堤頂長：308m、堤体積：101,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量：9,470,000立方メートル
- 有効貯水容量：4,240,000立方メートル
- 面積
- 流域面積：4632.3 平方キロメートル
- 湛水面積： 1.41平方キロメートル
- 水門設備等
- 主ゲート：ローラーゲート×１９門
- 塵芥流下設備：１門
- 通船設備：１箇所
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
画像左側が美濃川合発電所、右側が今渡発電所
今渡ダム両岸に名前の全く異なる発電所が設けられています。
（2013-09-22画像追加、2012-07撮影）
今渡発電所
（2013-09-22画像追加、2012-07撮影）
美濃川合発電所
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2019-02-09所有者情報詳細追加
2013-09-22画像追加（2012-07撮影）、発電所諸元詳細追加整理
2008-09-24発電所諸元詳細追加整理
2002-12-22初掲載
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