所在地:岐阜県下呂市金山町乙原
交通:JR高山本線 飛騨金山駅より約16km
世界最大の斜流ポンプ水車(立軸斜流可変翼ポンプ水車)があります。
上部貯水池となる岩屋ダムに日本最大クラス(扉高及び回転半径)のテンター(ラジアル)ゲートがあります。
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
馬瀬川第二ダムの様子は馬瀬川第二発電所のページに掲載してあります。
岩屋ダム点検放流(YouTubeへ移動します)
岩屋ダム頂部から見た発電所全景
発電所建屋は堤体内部地下深くにあります。
向こうには馬瀬川第二ダムのダム湖が見えます。
(2013-11-04画像追加、2012-11撮影)
超広角レンズで上部貯水池水面と下部貯水池水面を1枚に収めました。
ダム式ですので、この水位差がそのまま落差(総落差)となります。
ダムのすぐ上流に設けられている案内設備に、馬瀬川第一発電所で使用されている世界最大の立軸斜流(可変翼)ポンプ水車の模型が展示してありました。
機会があったらぜひ実物を見てみたいものです。
堤頂部の様子
乗用車なら楽にすれ違えるぐらいの幅があります
(2013-11-04画像差替、2012-11撮影)
岩屋ダム湖となる金山湖の様子
(2018-10-15画像追加、2017-08撮影)
上流から岩屋ダム堤体を撮影しました。
超広角レンズで撮影している為、小ぢんまりとしたダムに見えます。
日本最大クラスのテンターゲートを上流側から見たところ
橋の上のプレハブの高さが約3mあるのでいかに大きいかが分かります。
補足:富山県黒部川水系に在る関西電力出し平ダムの方が大きい可能性があります(2023-10-15追加)
テンターゲート下流側を左側脇から見たところ
アームもかなりの長さです
(2013-11-04画像追加、2012-11撮影)
左岸、テンターゲート脇からダム堤体下流側全体を撮影しました。
(2013-11-04画像追加、2012-11撮影)
下流より岩屋ダムを望む
(2013-11-04画像追加、2012-11撮影)
下流よりテンターゲートをアップで撮影しました。
洪水吐の高さもかなりの物ですのでテンターゲート手前に桟が設けられています。
下流から見た岩屋ダム及び周辺の様子
両岸に見える鉄塔は交差する様に電線を渡して重角度鉄塔を用いなくても済む様にしていると思われます。
(2018-10-15画像追加、2017-08撮影)
岩屋ダム点検放流の様子です。
上のムービーギャラリーにタイムラプス動画があります。