北海道 愛別ダム管理用発電所
所在地：北海道上川郡愛別町旭山
交通：ＪＲ石北本線 愛別駅より約１０ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：北海道［運開］−北海道［現在］
- 昭和６２（１９８７）年：運用開始
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：ダム式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：２９０ｋＷ
- 年間発生電力量：約１４００ＭＷＨ（１４０万キロワット時）
- 水量
- 最大使用水量：２．２０立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：ｍ
- 設備
- 水車：横軸クロスフロー水車×１台
- 発電機：横軸三相交流同期発電機×１台
- 面積
- 流域面積：４１．８０平方キロメートル
- 河川
- 取水：狩布川［愛別ダム］
- 放水：狩布川
本データは現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より転載しております。
一部データについては、利用規約に基づいて国土交通省様の一級河川における水力発電施設諸元一覧（http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/suiryoku/index.html）より転載しています。
ダム諸元
- 名称
- 愛別（あいべつ）ダム
- 歴史
- 昭和４９（１９７４）年：着手
- 昭和５４（１９７９）年：工事着工
- 昭和６１（１９８６）年：竣工
- 昭和６２（１９８７）年：工事完成
- 種類
- 自然越流型直線重力式コンクリートダム
- 大きさ
- 堤高：39m、堤頂長：370m、堤体積：155,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量：9,500,000立方メートル
- 有効貯水容量：8,000,000立方メートル
- 面積
- 流域面積：41.8 平方キロメートル
- 湛水面積： 1.00平方キロメートル
- 水門設備等
- 非常用洪水吐：自由越流頂×１９径間
- 常用洪水吐：自然流下型オリフィス 幅2.2m×高2.2m×１門
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
（2018-08撮影）
（カメラのみ突き出して撮影しています。身を乗り出さない様にお願いします）
愛別ダム天端から発電所と下流の様子を撮影しました。
放流している（水が白く泡立っている）部分の少し下流は川に石が並べてあり水面まで降りられます。
（2018-08撮影）
愛別ダム天端から下流左岸側を撮影しました。
自由越流頂がダム全長に亘って設けられています。
（2018-08撮影）
愛別ダム天端から下流右岸側を撮影しました。
（2018-08撮影）
下流から愛別ダムと発電所を撮影しました。
（2018-08撮影）
愛別ダム天端の様子です。
（2018-08撮影）
愛別ダム天端からダム湖を撮影しました。
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2019-08-17初掲載（2018-08撮影）
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