国土交通省北海道開発局建設部 漁川ダム管理用発電所
所在地:北海道恵庭市盤尻
発電所諸元
- 歴史
- 所有:北海道開発庁建設部[運開]−国土交通省北海道開発局建設部[現在]
- 昭和55(1980)年 ?:運用開始
- 平成13(2001)年1月6日:中央省庁再編により国土交通省北海道開発局となる
- 発電の区分
- 種別:一般水力
- 発電形式(落差を得る方法):ダム式
- 発電方式(水の利用方法):流込み式(利水放流に従属)
- 出力
- 認可最大出力:kW
- 常時出力:kW
- 水量
- 最大使用水量:立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差:m
- 標高
- 取水位標高:164.30m
- 面積
- 流域面積:113.3平方キロメートル
- 河川
- 取水:漁川[漁川ダム]
- 放水:漁川
本データは現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より転載しております。
ダム諸元
- 名称
- 漁川(いざりがわ)ダム
- 歴史
- 昭和46(1971)年:着手
- 昭和55(1980)年:竣工
- 種類
- ロックフィルダム
- 大きさ
- 堤高:45.50m、堤頂長:270.0m、堤体積:647,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量:15,300,000立方メートル
- 有効貯水容量:14,100,000立方メートル
- 面積
- 流域面積:113.3 平方キロメートル
- 湛水面積: 1.10平方キロメートル
- 標高
- 洪水時満水位標高:176.50m(サーチャージ)
- 常時満水位標高:164.30m
- 制限水位標高:161.00m
- 最低水位標高:154.60m
- 水門設備等
- 非常用洪水吐:ローラーゲート×2門
- 常用洪水吐:ローラーゲート×1門
- 流量
- 計画洪水流量:600立方メートル毎秒
- 洪水調節流量:300立方メートル毎秒
- 流下流量:300立方メートル毎秒
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
フォトギャラリー
(2019-08撮影)
漁川ダムの管理用発電所、諸元は不明ですがダムのみ見学してきました。
画像は右岸から漁川ダム下流側を撮影しました。
(2019-08撮影)
漁川ダム天端から洪水吐を撮影しました。
画像下部に3本見える水路の両端が非常用洪水吐、中央が少し低くなっており常用吐となっています。
洪水吐の右側、地中に利水放流用のトンネルが在り、そこに発電設備を設けてあるようです。
(2019-08撮影)
漁川ダム天端から堤体下流方向を撮影しました。
堤体下流面は立ち入り禁止ですがその先の木が植わっている部分は、えにわ湖自由広場となっています。
(2019-08撮影)
漁川ダム天端からダム湖を撮影しました。
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2020-05-25初掲載(2019-08撮影)
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