所在地:北海道空知郡南富良野町金山
取水先となる金山ダムは中空重力式ダムとして総貯水容量(有効貯水容量も)及び湛水面積が日本最大となります。
(一般財団法人 日本ダム協会様ダム便覧より)
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
金山ダムの取水塔は日本で初めての本格的なフロート式取水塔となります。
直径10mのそろばん珠型フロートに直径4〜4.9mのパイプが4本吊り下げられ、
フロートとパイプ上部は2mの間隔を設けて固定されています。
水位の上下と共にフロートも上下、表層に近い暖かい水を取水して稲作などへの影響を抑えるようになっています。
発電に使用する水はここから取水しています。
(参考:現地案内板)
(2019-08撮影)
発電所全景、画像右外が金山ダムです。
(撮影地点から先は立ち入り禁止となっています)
発電所はダムのすぐ近くに在りますが亘長の長い放水路でも落差を稼いでおりダム水路式の扱いとなっています。
(2019-08撮影)
一つ上の画像から少し移動すると金山ダムを下流ほぼ正面から見られます。
(2019-08撮影)
左岸から金山ダム天端を撮影しました。
(2019-08撮影)
左岸天端脇から金山ダム堤体上流側を撮影しました。
中空重力式ダム特有のダイヤモンドヘッド(堤体水面近くの凹凸)も確認できます。
(2019-08撮影)
日本で初めての本格的なフローティング式取水塔です。
(2019-08撮影)
(カメラのみ突き出して撮影しています。身を乗り出さない様お願いします)
金山ダム天端から下流を撮影しました。
画像中央少し右上に見える設備が発電所です。
(2019-08撮影)
右岸から金山ダム堤体下流側を撮影しました。
(2019-08撮影)
右岸側高台、ケーブルクレーン走行敷の跡地が展望台となっていますのでそこから撮影しました。
(2019-08撮影)
ダム湖の様子です。