所在地:北海道帯広市八千代町西1線
交通:JR根室本線 芽室駅より約27km
本データは、全国小水力利用推進協議会様の許可を頂いて小水力発電データベースより転載しています。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
一部データについては、利用規約に基づいて国土交通省様の一級河川における水力発電施設諸元一覧(http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/suiryoku/index.html)より転載しています。
現地碑より
カッコ()内は不明瞭なので推測です。
高嶺の月の烽ヘ「はしごだか」ですが文字化けする場合が有ります。
電化之碑 平緒源吉作詩 待望久しき我村の電化 苦節百年今日の完成をみ(た) 粒々辛苦の内に行程は進(み) 諸人歓喜して跳む 燉艪フ月 寺田与一書
(2018-06撮影)
道路端に電化之碑がひっそりと佇んでいました。
開拓時代から長い時を経て初めて電気が点いた日の様子が伝わります。
(2018-08撮影)
道路端から上部水槽と発電所建屋の屋根だけ見られました。
撮影地点から先は立ち入り禁止となっていますので、見学される方は入らない様にお願いします。
電化之碑は画像右外に建立されています。
下流少し先に見える設備は水道設備で発電所とは関係ありません。
(2018-08撮影)
取水堰は洪水によりかなり破損しており、運転休止状態となっています。
(手前の構造物は旧橋の橋台です)
(2018-08撮影)
取水堰付近から下流を撮影しました。