北海道電力株式会社 蘭越発電所
所在地:北海道磯谷郡蘭越町蘭越町
発電所諸元
- 歴史
- 所有:北海道電力株式会社[運開]−北海道電力株式会社[現在]
- 昭和26(1951)年10月:運用開始
- 発電の区分
- 種別:一般水力
- 発電形式(落差を得る方法):水路式
- 発電方式(水の利用方法):流込み式
- 出力
- 認可最大出力:5700kW
- 常時出力:2800kW
- 水量
- 最大使用水量:54.00立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差:13.00m
- 設備
- 水車:立軸カプラン水車 出力6500kW×1台
- 発電機:立軸三相交流同期発電機×1台
- 導水路:総延長1910.2m、主要導水路 幅5.37m×高5.37m、延長1135.2m
- 上部水槽:縦88.80m×横20.00m×高9.47m
- 放水路:幅16.51m×高10.67m、総延長99.0m
- 標高
- 取水位標高:29.10m
- 放水位標高:13.92m
- 面積
- 流域面積:1300.0平方キロメートル
- 河川
- 取水:尻別川
- 放水:尻別川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
フォトギャラリー
(2019-08撮影)
発電所全景です。
(2019-08撮影)
発電所建屋を放水路側から撮影しました。
(2019-08撮影)
発電所建屋側から尻別川へと向かって放水路を撮影しました。
コンクリート構造物の終わった先が尻別川で画像左手が下流です。
(2019-08撮影)
取水設備、沈砂池の様子です。
画像中央付近右側が取水門機械室、左側が取水堰の水門機械室です。
取水堰が見られそうな場所へと向かう道は通行止めの様でした。
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2020-06-22初掲載(2019-08撮影)
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