北海道企業局 鷹泊発電所
所在地:北海道深川市鷹泊
交通:JR留萌本線 石狩沼田駅より約27km
発電所諸元
- 歴史
- 所有:北海道企業局[運開]−北海道企業局[現在]
- 昭和28(1953)年2月:運用開始
- 発電の区分
- 種別:一般水力
- 発電形式(落差を得る方法):ダム式
- 発電方式(水の利用方法):貯水池式
- 出力
- 認可最大出力:5700kW
- 常時出力: 759kW
- 水量
- 最大使用水量:24.50立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差:27.44m
- 設備
- 水車:立軸カプラン水車 出力6350kW×1台
- 発電機:立軸三相交流同期発電機×1台
- 水圧鉄管:内径3200〜2800mm、板厚8〜12mm、延長26.58m×1条
- 入口弁:バイプレーンバルブ(複葉弁)
- 放水路:幅5.21m×高3.00m、総延長9.3m/12.9m
- 標高
- 取水位標高:125.00m
- 放水位標高: 97.14m
- 面積
- 流域面積:488.0平方キロメートル
- 河川
- 取水:雨竜川[鷹泊ダム]
- 放水:雨竜川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
ダム諸元
- 名称
- 鷹泊(たかどまり)ダム[国土交通省北海道開発局農水部・北海道管轄]
- 歴史
- 昭和24(1949)年:着手
- 昭和28(1953)年:竣工
- 種類
- 越流型直線重力式コンクリートダム
- 大きさ
- 堤高:37m、堤頂長:170.5m、堤体積:55,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量:21,518,000立方メートル
- 有効貯水容量:15,913,000立方メートル
- 面積
- 流域面積:800 平方キロメートル
- 直接流域面積:488平方キロメートル
- 間接流域面積:312平方キロメートル
- 湛水面積: 1.37平方キロメートル
- 水門設備等
- 洪水吐(クレストゲート):ローラーゲート×5門
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
フォトギャラリー
(2018-08撮影)
発電所と鷹泊ダムです。
(2018-08撮影)
発電所及び鷹泊ダムと周辺の様子です。
(2018-08撮影)
ダム右岸の高台に広場が在りましたので、そこからダム湖を撮影しました。
画像右下にダムが在ります。
間接流域面積は上流にある朱鞠内湖の天塩川水系フトカマベツ(太釜別)川流域面積分の様です。
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2019-07-15初掲載(2018-08撮影)
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