所在地:高知県香美市香北町白石
交通:JR土讃線 土佐山田駅より約17km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
発電所建屋と水圧鉄管
発電所の案内看板
発電所建屋と屋外変電設備
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
発電所と周辺の様子
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
放水口付近
画像左手からの流れが放流水です。
国道195号線をくぐる水圧鉄管
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
水圧鉄管と周辺の様子
塗装が灼けており、表面はのっぺりとした質感です。
水車の型式:フランシス水車 FSS型V式
水車の出力:11700kW
使用水量:最大毎秒30立方メートル
基準落差:80m
回転数:毎分360回転
寸法:外形1620mm、重量2500kg
製造年:1954年
製造者:日立製作所
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
発電所脇に水車ランナーが展示されていました。
昭和30年より平成7年まで使用されていた初代の水車と同じ型式という説明と、摩耗具合から察するに予備用のランナーであった物かと思われます。
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
アンパンマンミュージアム前広場にも水車ランナーが展示されていました。
こちらは当時、常用されていた水車ランナーで、説明には昭和30年8月に設置、平成6年11月の定期点検で水車交換を行い、当地に寄付したと有ります。
ちなみに、型式等の諸元及び製造年、製造者まで発電所脇に展示されていた水車ランナーと同じでした。
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
取水先となる永瀬ダム堤体下流側の様子
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
物部川は永瀬ダム直下で大きく曲がっています。
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
永瀬ダム天端の様子
(2011-11-13画像追加、2011-05撮影)
永瀬ダム堤体上流側とダム湖の様子
取水口はダムから3km程上流、支川の坂舞川に在ります。