三峰川電力株式会社 三峰川第四発電所
所在地：長野県伊那市長谷黒河内
発電所諸元
- 歴史
- 所有：三峰川電力株式会社［運開］−三峰川電力株式会社［現在］
- 平成２１（２００９）年２月１日：運用開始
- 平成２１（２００９）年２月 ：完成
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：水路式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：４８０ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：６．６立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：１０．４９ｍ
- 設備
- 水車：横軸円筒プロペラ水車 出力１００ｋＷ×６台
- 発電機：横軸三相交流誘導発電機（水車管胴外部に同架）×６台
- 標高
- 取水位標高：８４４．００ｍ？
- 面積
- 流域面積：１６１．２平方キロメートル
- 河川
- 取水：三峰川第一発電所
- 放水：三峰川
本データは、三峰川電力株式会社様の許可を頂いて事業者様パンフレット等の資料より転載しております。
一部データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板等の資料より）
一部データは、全国小水力利用推進協議会様の許可を頂いて小水力発電データベースより転載しています。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
（2020-06撮影）
発電所全景、画像中段左側が発電所建屋、画像中段右端付近の白く泡立っている部分が放水口です。
画像手前が黒川、放水口が在るのが画像右外奥方向から流れてきている三峰川です。
（2020-06撮影）
三峰川第四発電所の黒川対岸より三峰川第一発電所(画像中段左端付近)を撮影しました。
三峰川第一発電所の放水路を延長して更に落差を得ています。
（2020-06撮影）
発電所建屋のみを撮影しました。
建屋の壁には案内看板、画像右側には水圧管路、恐らくＦＲＰＭ（繊維強化樹脂モルタル）管が展示されています。
（2020-06撮影）
水圧管路の隣には水車ランナーも展示されていました。
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2021-02-15初掲載（2020-06撮影）
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