東京電力リニューアブルパワー株式会社 小田切発電所
所在地：長野県長野市塩生甲
交通：ＪＲ信越本線 川中島駅より約３ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：東京電力株式会社［運開］−東京電力ホールディングス−東京電力リニューアブルパワー株式会社［現在］
- 昭和２９（１９５４）年８月 ：運用開始
- 平成２８（２０１６）年４月１日：社名変更（東京電力ホールディングス）
- 令和 ２（２０２０）年４月１日：組織変更（東京電力リニューアブルパワー）
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：ダム式
- 発電方式（水の利用方法）：調整池式
- 出力
- 認可最大出力：１６９００ｋＷ
- 常時出力： ７０００ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：１４０．００立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：１４．４４ｍ
- 設備
- 水車：立軸カプラン水車×２台 総出力１８０００ｋＷ
- 発電機：立軸三相交流同期発電機×２台
- 放水路：幅１６．９６〜２０．００ｍ×高５．５０ｍ、総延長１０５．７ｍ
- 標高
- 取水位標高：３７９．８０ｍ
- 放水位標高：３６４．９０ｍ
- 面積
- 流域面積：２７８７．０平方キロメートル
- 河川
- 取水：犀川［小田切ダム］
- 放水：犀川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
ダム諸元
- 名称
- 小田切（おだぎり）ダム
- 歴史
- 昭和２８（１９５３）年：着手
- 昭和２９（１９５４）年：竣工
- 種類
- 越流型直線重力式コンクリートダム
- 大きさ
- 堤高：21.30m、堤頂長：143m、堤体積：17,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量：2,546,000立方メートル
- 有効貯水容量：1,290,000立方メートル
- 面積
- 流域面積：2787 平方キロメートル
- 湛水面積： 0.53平方キロメートル
- 水門設備等
- 洪水吐（クレストゲート）：テンターゲート×９門
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
（2008-02撮影）
発電所全景
放水路の奥が発電所建屋です。
放流水の流速を抑えるためか水門が若干閉められています。
（2008-02撮影）
発電所と小田切ダム
撮影地点で川幅が急に狭くなっています。
（2008-02撮影）
小田切ダムと１号鉄塔
山岳地帯という訳ではないのですが水平配列１回線鉄塔が用いられています。
トップページ＞都道府県別水力発電所ギャラリー＞長野県
トップページ＞水系別水力発電所ギャラリー＞信濃川水系
トップページ＞ダム、堰別水力発電所ギャラリー＞長野県のダム、堰
2020-09-22所有者情報追加
2018-10-28所有者情報詳細追加
2011-04-24発電所諸元詳細追加
2008-09-24発電所諸元詳細追加整理
2008-07-29初掲載（2008-02撮影）
Copyright "suiryoku.com". All rights reserved. 連絡先及び注意事項