長野県企業局 菅平発電所
所在地：長野県上田市真田町 長（おさ）
交通：ＪＲ長野新幹線、しなの鉄道 上田駅より約１３ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：長野県企業局［運開］−長野県企業局［現在］
- 昭和４３（１９６８）年１２月１日：運用開始
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：ダム水路式
- 発電方式（水の利用方法）：貯水池式
- 出力
- 認可最大出力：５４００ｋＷ
- 常時出力： ２２０ｋＷ
- 年間発生電力量：１７７７１ＭＷＨ（１７７７万１千キロワット時）
- 水量
- 最大使用水量：２．４０立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：２７６．０５ｍ
- 設備
- 水車：立軸フランシス水車 出力５６５０ｋＷ×１台
- 発電機：立軸三相交流同期発電機×１台
- 導水路：総延長４９８０．６ｍ、主要導水路 幅１．３５ｍ×高１．６０ｍ、延長４０９５．１ｍ
- 上部水槽：縦２６．１１ｍ×横２．００〜８．３０ｍ×高２．１５〜３．０６ｍ
- 水圧鉄管：内径１０００〜５２０ｍｍ、板厚６〜１２ｍｍ、延長４３８．９０ｍ×１条
- 入口弁：ロータリーバルブ
- 放水路：幅２．１４〜８．００ｍ×高１．６５〜１．７０ｍ、総延長５６．９ｍ
- 標高
- 取水位標高：１１１８．３５ｍ
- 放水位標高： ８２８．５０ｍ
- 面積
- 流域面積：３７．４平方キロメートル
- 河川
- 取水：神川［菅平ダム］、中の沢川（中之沢）
- 放水：神川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
ダム諸元
- 名称
- 菅平（すがだいら）ダム
- 歴史
- 昭和４１（１９６６）年 ：着工
- 昭和４３（１９６８）年１１月：竣工
- 種類
- 越流型直線重力式コンクリートダム
- 大きさ
- 堤高：41.8m、堤頂長：149.7m、堤体積：79,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量：3,451,000立方メートル
- 有効貯水容量：3,242,000立方メートル
- 面積
- 集水面積：37.4 平方キロメートル
- 湛水面積： 0.22平方キロメートル
- 水門設備等
- 洪水吐（クレストゲート）：テンターゲート×２門
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。
フォトギャラリー
（2002-10撮影）
発電所建屋と水圧鉄管
（2002-10撮影）
取水先の菅平ダム
（2002-10撮影）
ダム湖の様子
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2018-10-28発電所諸元詳細追加
2008-09-24発電所諸元詳細追加整理
2005-01-20初掲載（2002-10撮影）
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