中部電力株式会社 横沢第一発電所
所在地：長野県上田市真田町 長（おさ）
交通：ＪＲ長野新幹線、しなの鉄道 上田駅より約１２ｋｍ
発電所諸元
- 歴史（途中は抜けている可能性が有ります。？は未確認）
- 所有：不明［運開］−不明−中部電力株式会社［現在］
- 明治４４（１９１１）年９月 ：運用開始
- 昭和２６（１９５１）年５月１日：電気事業再編成令により所有者変更（中部電力）
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：水路式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：９００ｋＷ
- 常時出力：１５０ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：２．３４立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：４７．５７ｍ
- 設備
- 水車：横軸フランシス水車 出力９４１ｋＷ×１台
- 発電機：横軸三相交流同期発電機×１台
- 導水路：総延長１１８８．２ｍ、主要導水路 幅２．８５ｍ×高１．６５ｍ、延長９２８．０ｍ
- 上部水槽：縦３５．９９ｍ×横５．８６ｍ×高５．４８ｍ
- 水圧鉄管：内径１１１０〜８５０ｍｍ、板厚６〜７ｍｍ、延長１０６．７２ｍ×１条
- 入口弁：バイプレーンバルブ（複葉弁）
- 放水路：幅１．２３ｍ×高１．２０ｍ、総延長２７．３ｍ
- 標高
- 取水位標高：８３０．６０ｍ
- 放水位標高：７７８．４９ｍ
- 面積
- 流域面積：７０．５平方キロメートル
- 河川
- 取水：神川、菅平発電所
- 放水：横沢第二発電所、神川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
（2002-10撮影）
発電所建屋
水圧鉄管との位置がずれています。
（2002-10撮影）
水圧鉄管はかなり急な水平角度で曲がっています。
（2002-10撮影）
放水口は元々の物を使用しているようなので
発電所建屋の位置が移動した訳ではなく、もともとこの位置に建屋があったようです。
撮影地点のすぐ左側は横沢第二発電所の取水堰があります。
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2018-10-28所有者情報詳細追加、発電所諸元詳細追加
2008-09-24発電所諸元詳細追加整理
2005-01-20初掲載（2002-10撮影）
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