安来市 布部発電所
所在地：島根県安来市広瀬町布部
交通：ＪＲ山陰本線 安来駅より約１８ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：布部村（布部村水力発電所）［運開］−広瀬町農業協同組合−やすぎ農業協同組合−安来市［現在］
- 昭和２９（１９５４）年８月２５日：運用開始
- 昭和４２（１９６７）年８月 １日：布部村が広瀬町へ合併（この時に農協へ移管？）
- 平成 ３（１９９１）年９月 １日：合併によりやすぎ農業協同組合となる
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：水路式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：２２５ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：０．９１立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：３３．５ｍ
- 設備
- 水車：横軸単輪単流渦巻フランシス水車×１台
- 発電機：横軸三相誘導発電機×１台
- 面積
- 流域面積：８５．６０平方キロメートル
- 河川
- 取水：飯梨川
- 放水：飯梨川
本データは、全国小水力利用推進協議会様の許可を頂いて小水力発電データベースより転載しています。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
一部データについては、利用規約に基づいて国土交通省様の一級河川における水力発電施設諸元一覧（http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/suiryoku/index.html）より転載しています。
フォトギャラリー
（2015-12撮影）
発電所全景です。
発電所建屋右隣の暈してある建物も発電所関連の建屋（恐らく詰所）だった様です。
（2015-12撮影）
発電所と上部水槽を横から撮影しました。
後で気が付いたのですが、画像中央付近に写っている石碑はもしかすると本発電所に関係した物かもしれません。
（2015-12撮影）
発電所前から飯梨川下流方向を撮影しました。
（2015-12撮影）
発電所前から飯梨川上流方向を撮影しました。
（2015-12撮影）
導水路は途中で水路橋にて飯梨川を横断しています。
画像奥が飯梨川上流方向、発電所の水は画像左から右へと導水されています。
画像左外には飯梨川第二発電所の水路橋も在ります。
（2015-12撮影）
取水堰は砂防堰堤と兼用になっています。
（2015-12撮影）
取水堰を下流から撮影しました。
撮影地点の左外には飯梨川第一発電所が在ります。
（2015-12撮影）
取水堰及び周辺の様子を上流より撮影しました。
画像中央付近が取水堰です。
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2017-04-03所有者情報追加
2017-03-12初掲載（2015-12撮影）
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