中国電力株式会社 日登発電所
所在地：島根県雲南市木次町西日登
交通：ＪＲ木次線 日登駅より約５ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：中国電力株式会社［運開］−中国電力株式会社［現在］
- 昭和２６（１９５１）年１１月：運用開始
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：水路式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：８５１０ｋＷ
- 常時出力：１４００ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：１６．６７立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：６２．７９ｍ
- 設備
- 水車：立軸フランシス水車×２台 総出力１００００ｋＷ
- 発電機：立軸三相交流同期発電機×２台
- 導水路：総延長５６５９．１ｍ、主要導水路 口径３．２６ｍ、延長５５８２．７ｍ
- 上部水槽：縦１１．８０ｍ×横４５．２３ｍ×高５．８８ｍ
- 水圧鉄管：内径１９００〜１４００ｍｍ、板厚９〜１６ｍｍ、延長９９．２５ｍ、２条
- 入口弁：バタフライバルブ
- 放水路：幅１１．３０ｍ×高６．４５ｍ、総延長２９．１ｍ
- 標高
- 取水位標高：１２３．５０ｍ
- 放水位標高： ５４．００ｍ
- 面積
- 流域面積：４１９．１０平方キロメートル
- 河川
- 取水：斐伊川
- 放水：斐伊川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
（2015-12撮影）
発電所全景です。
（2015-12撮影）
発電所及び斐伊川下流方向の様子です。
（2015-12撮影）
発電所及び斐伊川上流方向の様子です。
（2015-12撮影）
取水堰を上流から撮影しました。
元々は湯村発電所の取水堰として設けられていたものです。
（2015-12撮影）
取水堰と周辺の様子を上流より撮影しました。
（2015-12撮影）
取水堰と周辺の様子を下流から撮影しました。
遠く中央付近に見えるのは北原発電所です。
また、画像右端の鉄塔越しに見える川手発電所の放水口と思しき設備も左岸側の堤体すぐ上流に見えます。
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2020-09-22所有者情報詳細追加
2017-04-10初掲載（2015-12撮影）
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