国土交通省中国地方整備局 尾原ダム管理用発電所
正確な発電所名は未確認
所在地：島根県雲南市木次町平田
交通：ＪＲ木次線 出雲三成駅より約９ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：国土交通省中国地方整備局［運開］−国土交通省中国地方整備局［現在］
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：ダム式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式（未確認）
- 河川
- 取水：斐伊川［尾原ダム］
- 放水：斐伊川
ダム諸元
- 名称
- 尾原（おばら）ダム
- 歴史
- 昭和６２（１９８７）年：着手
- 平成２２（２０１０）年：竣工
- 種類
- 越流型直線重力式コンクリートダム
- 大きさ
- 堤高：90m、堤頂長：440.8m、堤体積：690,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量：60,800,000立方メートル
- 有効貯水容量：54,200,000立方メートル
- 面積
- 流域面積：289 平方キロメートル
- 湛水面積： 2.30平方キロメートル
- 水門設備等
- クレストゲート：テンターゲート×２門
- 常用吐：１門
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
（2015-12撮影）
尾原ダム天端右岸寄りから下流を撮影しました。
画像中央に見えるマシンハッチの下に管理用発電所が設けてあると思われます。
（2015-12撮影）
尾原ダム天端より副ダム付近を撮影しました。
画像右側に見えるマシンハッチが管理用発電所と思しき部分です。
副ダムは高さを違えた穴が開けてありますが、副ダム堤頂を越流させると音が大きいのでこの様な構造になったと思われます。
尾原ダムの案内には音を抑える為に常用吐は堤体内を通しているとの説明がありますので、副ダムも同様の対応を採っている様です。
（2015-12撮影）
尾原ダム天端を右岸側より撮影しました。
（2015-12撮影）
尾原ダム堤体上流側の様子です。
（2015-12撮影）
尾原ダム湖です。
（2015-12撮影）
下流より撮影した尾原ダムです。
非常用洪水吐は平行では無く少し内向きに寄せてあります。
（2015-12撮影）
下流より尾原ダムと周辺の様子を撮影しました。
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2017-04-02初掲載（2015-12撮影）
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