関西電力株式会社 成出発電所
関西電力株式会社 新成出発電所

所在地:富山県南砺市成出
交通:JR城端線 城端駅より約30km

成出発電所諸元

歴史
所有:関西電力株式会社[運開]−関西電力株式会社[現在]
昭和26(1951)年11月27日:運用開始
発電の区分
種別:一般水力
発電形式(落差を得る方法):ダム水路式
発電方式(水の利用方法):調整池式
出力
認可最大出力:35000kW
  常時出力:19500kW
水量
最大使用水量:79.60立方メートル毎秒
落差
有効落差:53.00m
設備
水車:立軸フランシス水車×2台 総出力37000kW
発電機:立軸三相交流同期発電機×2台
導水路:総延長254.0m、主要導水路 圧力トンネル 口径5.00m、延長254.0m
調圧水槽:単動式サージタンク 口径23.57m×高32.83m
水圧鉄管:内径3450〜3200mm、板厚12〜20mm、延長148.73m、2条
入口弁:バタフライバルブ
放水路:幅12.03m×高2.83m、総延長51.0m
標高
取水位標高:391.60m
放水位標高:336.12m
面積
流域面積:762.3平方キロメートル
河川
取水:境川→庄川[成出ダム]
放水:庄川

本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)

新成出発電所諸元

歴史(途中は抜けている可能性が有ります。?は未確認)
所有:関西電力株式会社[運開]−関西電力株式会社[現在]
昭和50(1975)年3月20日:運用開始
昭和14(1939)年1月1日?:配電統制令により所有者変更(日本発送電)
昭和17(1942)年4月  ?:配電統制令により所有者変更(日本発送電、第二次統合)
昭和26(1951)年5月1日:電気事業再編成令により所有者変更(関西電力)
発電の区分
種別:一般水力
発電形式(落差を得る方法):ダム水路式
発電方式(水の利用方法):調整池式
出力
認可最大出力:58200kW
  常時出力:    0kW
水量
最大使用水量:130.00立方メートル毎秒
落差
有効落差:52.95m
設備
水車:立軸フランシス水車 出力60000kW×1台
発電機:立軸三相交流同期発電機×1台
導水路:総延長162.1m、主要導水路 圧力トンネル 口径6.40m、延長162.1m
水圧鉄管:内径6400〜4350mm、板厚15〜19mm、延長128.19m×1条
放水路:幅11.20m×高11.20m、総延長37.1m
標高
取水位標高:391.60m
放水位標高:337.20m
面積
流域面積:762.3平方キロメートル
河川
取水:境川→庄川[成出ダム]
放水:庄川

本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)

ダム諸元

名称
成出(なるで)ダム
歴史
昭和25(1950)年:着手
昭和27(1952)年:竣工
種類
越流型直線重力式コンクリートダム
大きさ
堤高:53.2m、堤頂長:190m、堤体積:103,000立方メートル
容量
 総貯水容量:9,709,000立方メートル
有効貯水容量:3,186,000立方メートル
標高
満水位標高:391.600m
面積
流域面積:762.3 平方キロメートル
湛水面積: 0.62平方キロメートル
水門設備等
洪水吐(クレストゲート):テンターゲート×8門

本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)

フォトギャラリー



2018-11-10所有者情報詳細追加
2010-11-22発電所諸元詳細追加
2008-09-24発電所諸元詳細追加整理
2006-10-30初掲載(一部、2006-05撮影)
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