水力発電所ギャラリー　北陸電力小俣発電所

所在地：富山県富山市東小俣
交通：富山地方鉄道上滝線　大川寺駅より約５ｋｍ

発電所諸元

歴史: 所有：北陸電力株式会社［運開］－北陸電力株式会社［現在］; 昭和３５（１９６０）年１１月　　　：運用開始（３２７００ｋＷ？）; 平成２７（２０１５）年　４月２４日：運用変更により出力増加（３３６００ｋＷ）
発電の区分: 種別：一般水力; 発電形式（落差を得る方法）：水路式; 発電方式（水の利用方法）：流込み式
出力: 認可最大出力：３３６００ｋＷ（出力増加前３２７００ｋＷ）; 　　常時出力：１３７００ｋＷ（出力増加前データ）
水量: 最大使用水量：３０．００立方メートル毎秒
落差: 有効落差：１２８．５７ｍ
設備: 水車：立軸フランシス水車　出力３３７００ｋＷ×１台; 発電機：立軸三相交流同期発電機×１台; 導水路：総延長４５７５．０ｍ、主要導水路　幅４．００ｍ×高４．００ｍ、延長４３４８．０ｍ; 上部水槽：縦８９．００ｍ×横１６．００ｍ×高１１．００ｍ; 水圧鉄管：内径３４００～２４００ｍｍ、板厚９～２５ｍｍ、延長４７７．００ｍ×１条; 入口弁：バタフライバルブ; 放水路：幅４．００ｍ×高４．００ｍ、総延長２４０７．０ｍ
標高: 取水位標高：３１７．００ｍ; 放水位標高：１７８．０３ｍ
面積: 流域面積：２７５．４平方キロメートル
河川: 取水：小俣ダム発電所; 放水：常願寺川第一発電所、常西合口用水

本データは一般社団法人　電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）

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導水路終点

発電所建屋付近は立ち入り出来ないため導水路終点の上部水槽付近のみの画像です。
画像奥の制水門から発電所建屋までは結構距離が有ります。

上部水槽と制水門

上部水槽と制水門
制水門の向こうは水圧鉄管です。

導水路トンネル出口

導水路トンネル出口
上の画像を撮影した反対側です。

北陸電力株式会社 小俣発電所

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