所在地:和歌山県田辺市本宮町下湯川
交通:JR紀勢本線 新宮駅より約36km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2005-12撮影)
発電所全景
一番右が発電所建屋ですがこぢんまりとしています。
建屋左手から水圧鉄管が下りてきていますが、民家が隣に建っているため撮影しませんでした。
(2005-12撮影)
放水口と四村川
使用水量は僅かに0.3立方メートル毎秒です。
紀伊半島南部は多雨地帯とは言え、冬期は晴れが多いため河川の水量が非常に少ないです。
すぐ近くには仙人風呂という、冬期に大塔川を堰き止めて作られる巨大な露天風呂があります。
やはり、冬期に河川の水量が減少するため、温泉の割合が多くなり入浴できる温度になります。
(車で傍を通りましたが、プール並みの広さです)