所在地:山梨県都留市下谷
交通:富士急行大月線 都留市駅より約1km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2015-03撮影)
発電所全景です。
谷村という名称は運開当時の町名である谷村町に由来しています。
画像右下は放水口トンネルが長いため設けられた立坑ですが、圧力トンネルでは無いので放水口サージタンクとは違う様です。
(2015-03撮影)
発電所建屋と水圧鉄管下部の様子です。
(2015-03撮影)
桂川の取水堰、画像左手へと取水しています。
石積みの堤体が素晴らしいです。
(2015-03撮影)
(フェンス越しに撮影しています。フェンス内には絶対に入らない様にお願いします)
桂川の取水設備、画像右上寄りが取水堰です。
鹿留発電所からの放水口が画像下部へと接続、画像右下から右外方向へ導水されています。
こちらも石積みの重厚感が素晴らしいです。
(2015-03撮影)
1つ上の取水設備画像右下のトンネルを出るとすぐに開渠の導水路となり、画像奥方向へと導水されます。
厳重に金網で蓋われていますが、魚釣り対策と思われます。
(2015-03撮影)
(フェンス越しに撮影しています。フェンス内には絶対に入らない様にお願いします)
取水設備から3〜400m程度進むと余水吐と沈砂池が在ります。
画像左端中段より導水され、左上の余水吐から桂川へと余水を戻し、水門を潜り除塵設備を通り画像右方向へと導水されます。
この部分は導水路よりも幅広く作ってあり沈砂池ともなっている様です。
(2015-03撮影)
鹿留川を越える水路橋です。
こちらも石造りの重厚感あふれる設備です。