水力発電所ギャラリー　北陸電力平泉寺第二発電所

所在地：福井県勝山市平泉寺町平泉寺
交通：えちぜん鉄道勝山永平寺線　勝山駅より約７ｋｍ

発電所諸元

歴史: 所有：勝山電力株式会社［運開］－北陸配電株式会社－北陸電力株式会社［現在］; 昭和１１（１９３６）年５月：運用開始; 昭和１７（１９４２）年４月：配電統制令により所有者変更（北陸配電）; 昭和２６（１９５１）年５月：電気事業再編成令により所有者変更（北陸電力）
発電の区分: 種別：一般水力; 発電形式（落差を得る方法）：水路式; 発電方式（水の利用方法）：流込み式
出力: 認可最大出力：４２０ｋＷ; 　　常時出力：１３０ｋＷ
水量: 最大使用水量：１．００２立方メートル毎秒
落差: 有効落差：５５．００ｍ（事業者様データ）; 有効落差：５４．５５ｍ（水力発電所データベース）
設備: 水車：横軸フランシス水車　出力４５０ｋＷ×１台; 発電機：横軸三相交流同期発電機×１台; 導水路：総延長１０６１．０ｍ、主要導水路　幅１．３０ｍ×高１．４０ｍ、延長６６７．５ｍ; 上部水槽：縦５６．０３ｍ×横１３．１０ｍ×高３．１５ｍ; 水圧鉄管：内径７８０～５４０ｍｍ、板厚６～８ｍｍ、延長１５５．８１ｍ×１条; 入口弁：バタフライバルブ; 放水路：幅２．８４ｍ×高１．４０ｍ、総延長１２３．０ｍ
標高: 取水位標高：３０３．８８ｍ; 放水位標高：２４６．３６ｍ
面積: 流域面積：１４．３平方キロメートル
河川: 取水：女神川; 放水：女神川

本データは一般社団法人　電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）

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発電所全景

発電所全景
建屋の右側のはしごの向こう側に写っているのが水圧鉄管です。
この上に平泉寺第一発電所があるのですがそこに通じる林道は地元の方以外通行禁止で行けませんでした。

下流の様子

下流の様子
右岸に見える水路が放水路です。

北陸電力株式会社 平泉寺第二発電所

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