所在地:福井県大野市長野
交通:JR越美北線(九頭竜線) 九頭竜湖駅より約5km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2004-06-21画像差替)
九頭竜ダムと発電所屋外変電設備
発電所建屋は変電設備奥の山の地下、放水口は画像右外にあります。
九頭竜ダム頂部より長野発電所屋外変電設備を望む
発電所建屋は画面中央、九頭竜ダム堤体の向こうの地中にあります。
(2003-03撮影)
冬の様子
このとき、展示館が冬期閉鎖だったため、春になって開館しているときにもう一度来て
資料を収集してから本サイトに掲載する予定でしたが、今回訪れたときは本閉鎖となっていました。
実に残念です。
(2004-11-04画像追加、2004-05撮影)
クレストゲートを上流側から望む
テンターゲート(ラジアルゲート)です。
現在の水位が天端より8.5メートル下の常時満水位、
ゲートの下三分の一位にうっすらと線が入っている所が天端より4.5メートル下の洪水時満水位より少し下だと思われます。
(2004-06-21画像追加)
洪水吐ゲートと越流水路(シュート)
九頭竜ダム天端と取水口の様子
粘板岩系の岩なので色が黒いです。
ダム協会さんのサイトによると元々は長野ダムと呼んでいたそうですが
長野県にあると勘違いされやすいので九頭竜ダムに名前を変更したそうです。
(2003-03撮影)
同じく冬の九頭竜ダム天端と取水口の様子
九頭竜湖の様子
エメラルドグリーンと呼ぶに相応しい綺麗な湖面でした。
(2003-03撮影)
同じく冬の九頭竜湖
かなり寒々しい感じです。
下部貯水池の鷲ダム
こちらも九頭竜湖ほど綺麗ではないですがエメラルドグリーンの湖面です。
電源開発湯上発電所(一般水力)の取水先の一つとしても使用されています。
鷲ダム堤体
重力アーチ式ダムです。
まさに重力式ダムをアーチ状に曲げた形そのままです。
(2004-11-03画像追加)
鷲ダムのクレスト放流の様子
下流の様子
この少し先にJR越美北線(九頭竜線)九頭竜湖駅と道の駅九頭竜があります。
(2007-01-13画像移動、2004-04撮影)
石徹白川上流にある石徹白ダム
自然(自由)越流型重力アーチ式ダムです。
同じ重力式アーチの鷲ダムよりもアーチ式に近い堤体です。
(2007-01-13画像移動、2004-04撮影)
石徹白ダムを横から望む
さらさらと越流するぐらいの水量だと凄くいい眺めになりそうです。
(2007-01-13画像移動、2004-04撮影)
上流側より石徹白ダムを望む
発電専用なので普段からこの水位です。
(2007-01-13画像移動、2004-04撮影)
石徹白ダム下流の様子
(2008-04-14画像追加、2007-08撮影)
智奈洞(ちなぼら)ダムです。
山奥にありますがオフロード車で無くても割と普通に行けました。
高さが低いので取水堰扱いです。
(2008-04-14画像追加、2007-08撮影)
智奈洞ダムの取水設備はチロル式(チロリアン式)取水設備を用いていました。
岩石などが流れてきた場合に上を通過し、取水設備へのダメージを受けにくいため渓流取水に用いられる方式です。
(2008-04-14画像追加、2007-08撮影)
智奈洞ダムを上流より撮影しました。
(2008-04-14画像追加、2007-08撮影)
三面谷(さつらだに)ダムです。
こちらは智奈洞ダムと異なり、アプローチが判り難い上にオフロード車が欲しくなる道のりでした。
周りは当然のように木々が多い茂っている上、画像右側の水門設備の高さが結構有り見通しのあまり良くない画像となりました。
高さが低いため智奈洞ダム同様に取水堰扱いで取水設備もチロル式です。
平成28(2016)年12月に三面谷ダム、石徹白ダム、智奈洞ダムからの支水路が九頭竜湖へ注ぐ部分にこのき谷発電所が設けられました。