水力発電所ギャラリー　東北電力檜枝岐発電所

所在地：福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原
交通：野岩鉄道会津鬼怒川線／会津鉄道会津線　会津高原尾瀬口駅より約４５ｋｍ

発電所諸元

歴史（途中は抜けている可能性が有ります。？は未確認）: 所有：不明［運開］－不明－東北電力株式会社［現在］; 大正１１（１９２２）年１０月　　：運用開始; 昭和２６（１９５１）年　５月１日：電気事業再編成令により所有者変更（東北電力）
発電の区分: 種別：一般水力; 発電形式（落差を得る方法）：水路式; 発電方式（水の利用方法）：流込み式
出力: 認可最大出力：６０ｋＷ; 　　常時出力：１８ｋＷ
水量: 最大使用水量：０．２０立方メートル毎秒
落差: 有効落差：５０．００ｍ
設備: 水車：横軸フランシス水車　出力７３ｋＷ×１台; 発電機：横軸三相交流同期発電機×１台; 導水路：総延長３９６．６ｍ、主要導水路　幅２．００ｍ×高０．９０ｍ、延長３６５．６ｍ; 導水路：総延長２４９．１ｍ、主要導水路　幅０．６０ｍ×高０．５０ｍ、延長２４９．９ｍ; 上部水槽：縦１３．３４ｍ×横１．７０ｍ×高１．９０ｍ; 水圧鉄管：内径３６４～３２０ｍｍ、板厚６～８ｍｍ、延長８５．４６ｍ×１条; 入口弁：バタフライバルブ; 放水路：幅０．６０ｍ×高０．６０ｍ、総延長１２．４ｍ
標高: 取水位標高：９８６．７６ｍ; 放水位標高：９３１．０７ｍ
面積: 流域面積：１３．５平方キロメートル
河川: 取水：上の沢、下の沢; 放水：伊南川

本データは一般社団法人　電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）

フォトギャラリー

発電所全景
（2010-03撮影）

発電所全景
画像右手が発電所建屋、その左向こうに見える薄緑色の管路が恐らく余水吐です。
水圧鉄管は恐らく画像左側、塗り潰した部分（民家の一部なので塗り潰しています）の向こうに見える管路です。

東北電力株式会社 檜枝岐発電所

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