所在地:岐阜県飛騨市河合町大谷
交通:JR高山本線 角川駅より約2km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
発電所建屋と水圧鉄管
落差約250mなので水圧鉄管はもっと上までありますが残念ながら見えませんでした。
因みに当地では小鳥と書いて「おどり」と読む地名が多いです(2016-05-09情報追加)
屋外変電設備
(2004-09-22画像追加)
取水先の下小鳥ダム遠景
(2004-09-22画像追加)
ダム堤体下流側
リップラップ(ロックフィルダム表面の押さえ石)が崩れているようにも見えますが
実際のダムの強度には関係ないので捨石を利用して土砂の無駄を減らすようにしているのではないかと思います。
(2004-09-22画像追加)
天端の様子
地元の方のみ自動車での通行可能でした。
(2004-09-22画像追加)
洪水吐クレストゲート
ローラーゲートですが結構大きいです。
(2004-09-22画像追加)
ダム湖の様子
画像左手に取水口が見えます。
(2004-09-22画像追加)
ダム堤体上流側の様子
比較的最近常時満水位まで水があったようです。
(2004-09-22画像追加)
洪水吐ゲート上流側の様子
(2004-09-22画像追加)
洪水吐ゲート下流側の様子
扉体を上下2分割できるようです。
(2004-09-22画像追加)
洪水吐ゲート付近から下流方向を望む
洪水吐水路(シュート)の見た感じの威圧感と言うか大きさ感はかなりのものがありました。
(2004-09-22画像追加)
洪水吐水路(シュート)の傾斜部
越流型重力式ダムの越流部並みの急勾配です。
(2004-09-22画像追加)
ダム堤体側から洪水吐水路(シュート)を望む
水路壁の支持が華奢に思えますが水位がここまで上昇するというよりは
恐らく、水しぶきが堤体にかからないようにするために水路壁を高くしてあり、
強度はさほど必要ではないせいかと思います。