東京電力リニューアブルパワー株式会社 白根発電所
所在地：群馬県利根郡片品村東小川
交通：ＪＲ上越線 沼田駅より約３５ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：東京電力株式会社［運開］−東京電力ホールディングス−東京電力リニューアブルパワー株式会社［現在］
- 昭和２９（１９５４）年３月 ：運用開始
- 平成２８（２０１６）年４月１日：社名変更（東京電力ホールディングス）
- 令和 ２（２０２０）年４月１日：組織変更（東京電力リニューアブルパワー）
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：水路式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：１０３００ｋＷ
- 常時出力： ３４００ｋＷ
- 水量
- 最大使用水量：６．００立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：２０４．４６ｍ
- 設備
- 水車：立軸ペルトン水車 出力１２０００ｋＷ×１台
- 発電機：立軸三相交流同期発電機×１台
- 導水路：総延長４７５３．４ｍ、主要導水路 幅２．２０ｍ×高２．２０ｍ、延長４６８０．１ｍ
- 上部水槽：縦４７．００ｍ×横１２．００ｍ×高６．８０ｍ
- 水圧鉄管：内径１８００〜１１００ｍｍ、板厚９〜１２ｍｍ、延長５４４．７５ｍ×１条
- 入口弁：スルースバルブ
- 放水路：幅３．５２ｍ×高２．７０ｍ、総延長３４．０ｍ
- 標高
- 取水位標高：１１０９．５０ｍ
- 放水位標高： ８９５．８５ｍ
- 面積
- 流域面積：４６．３平方キロメートル
- 河川
- 取水：一之瀬発電所、小川、清水沢、赤沢、他
- 放水：鎌田発電所
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
乗り継ぎ地点の鎌田バス停で下車したのですが、その先のバスがほとんど走ってないので、
仕方なく３０〜４０分ほど歩くと水圧鉄管が姿を現わしました。
更に２０〜３０分ほど登っていくと発電所に着きました。
風雪にさらされているせいか、年数の割にすすけている外観です。
発電所の隣にあった珍しい形の鉄塔です。
各回線一相づつブロッキングコイルが取りつけてあります。
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2020-09-22所有者情報追加
2018-04-30所有者情報詳細追加
2013-06-16発電所諸元詳細追加
2008-09-24発電所諸元詳細追加整理
2000-10-03初掲載
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