西粟倉村 西粟倉発電所
所在地：岡山県英田郡西粟倉村坂根
交通：智頭急行 あわくら温泉駅より約１ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：西粟倉村［運開］−西粟倉村［現在］
- 昭和４０（１９６５）年６月１０日：着工
- 昭和４１（１９６６）年２月１０日：完成
- 昭和４１（１９６６）年３月 ３日：運用開始
- 平成２５（２０１３）年５月 ：設備改修開始
- 平成２６（２０１４）年１月 ：再生可能エネルギー発電設備認定
- 平成２６（２０１４）年６月 ：設備改修後運用開始
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：水路式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：２９０ｋＷ（改修前２８０ｋＷ）
- 水量
- 最大使用水量：０．５５立方メートル毎秒
- 吉野川最大取水量：０．４０６立方メートル毎秒
- 大海里川最大取水量：０．１４４立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差：約６９ｍ
- 設備
- 水車：横軸単輪フランシス水車？×１台
- 発電機：横軸三相交流発電機×１台
- 導水路：総延長約１．８ｋｍ
- 面積
- 流域面積：１８．００平方キロメートル
- 河川
- 取水：吉野川→大海里川
- 放水：吉野川
本データは現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より転載しております。
一部データについては、利用規約に基づいて国土交通省様の一級河川における水力発電施設諸元一覧（http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/suiryoku/index.html）より転載しています。
フォトギャラリー
（2014-09撮影）
発電所全景
設備改修された真新しい建屋ですが、運用開始からはもうすぐ半世紀が経とうとしています。
（2014-09撮影）
発電所と放水口
（2014-03撮影）
発電所と周辺の様子
（2014-09撮影）
大海里川の取水堰です。
吉野川から取水された水に加えて、画像左上、大海里川の取水堰から取水、画像一番右の水門から発電所へと導水しています。
農業用水（西粟倉農協様管轄）を利用していますが、取水設備は当サイトからリンクさせて頂いている「水力けものみち」様の西粟倉発電所ページを拝見して場所がようやく判ったというぐらい周辺に馴染んでいます。
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2015-05-23外部リンクを個別ページへ変更
2015-05-18初掲載（2014-09、2015-01撮影）
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