所在地:滋賀県高島市朽木荒川
交通:JR湖西線 安曇川駅より約9km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2013-01撮影)
発電所全景
発電所手前を流れているのが安曇川、画像左側が下流です。
(2013-01撮影)
安曇川と水圧鉄管及び上部水槽の様子
奥に見える山の向こうが取水堰の在る付近です。
(2013-01撮影)
水圧鉄管及び上部水槽付近をアップで撮影しました。
手前の藪に隠れていますが発電所建屋が在ります。
(2013-01撮影)
放水口から発電所を望む。
画像上部の中程に上部水槽と水圧鉄管が見えます。
(2013-01撮影)
放水路と安曇川
川沿いに発電所が在りますが、脇に放水口を設けずに放水路を延ばして、より落差を得ています。
(2013-01撮影)
安曇川に設けられている取水堰と周辺の様子
画像右手が下流です。
(2013-01撮影)
下流より取水堰の様子
以前はローリングゲートが使用されていた様です。
(2013-01撮影)
現在はフラップゲート、恐らくSR堰(フラップゲートの駆動をフラップ下部に横たわるラバーチューブで行うゲート)が使用されている様です。
この川幅でこれだけの透明感が有るというのは凄いです。
(2013-01撮影)
取水堰天端より下流を望む
(2013-01撮影)
取水口付近の様子
手前の水路及び保安スクリーンが取水口です。
画像中央少し上に見えるのは螺旋状アイスハーバー型魚道、初めて見ました。
(2013-01撮影)
螺旋状アイスハーバー型魚道の様子
螺旋形状の水路にアイスハーバー型の仕切りを設けた魚道、底棲生物用の潜孔も設けられています。
モジュール化されており、積み重ねる数で高さを調節出来ます。
設置面積は小さい利点が有りますが、遠心力により外周部の流速が速くなる難点も有ります。
(2013-01撮影)
取水堰天端より上流を望む
取水堰付近の川幅が狭くなっている為、上流は氾濫原となっています。
(2013-01撮影)
左岸側にはプール状魚道、パッと見ですが、潜孔が見当たらなかったので底棲生物以外用と思われます。