所在地:滋賀県大津市葛川中村町
交通:JR湖西線 和邇駅より約15km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2013-01撮影)
発電所全景
発電所手前、画像左下のコンクリート構造物は放水口ですが、川と並行に流出しています。
(2013-01撮影)
発電所と周辺の様子
画像左手の道路は国道367号線、鯖街道です。
画像奥が安曇川上流及び京都方面です。
(2013-01撮影)
安曇川の取水堰は行きそびれましたがアシビ谷に在る取水堰にはいきました。
谷の名前は馬酔木(あしび)が多く生えている谷から来ているのでしょうか?
土砂吐のコンジット、枝垂れ落ちる水の演出で「物の怪」が口を開けている様にも見えます。
(2013-01撮影)
アシビ谷の取水堰下流及び周辺の様子
右岸(画像左側)にも立派なコンクリート護岸がされていますが、安曇川からの取水路がここに接続、アシビ谷の取水堰内を通ってアシビ谷からの取水と合流しています。
(2013-01撮影)
アシビ谷の取水堰と上流の様子
画像右端中段辺りが取水口です。
(2013-01撮影)
アシビ谷の取水堰、取水口付近
画像右下から左上に延びる一本の木、当該エリアでは良く見ますが、河川浮遊物が取水口に寄らない様にしています。
暴れる事が滅多に無い河川ならではのローコストで効果が高い手法でしょう。