所在地:静岡県榛原郡川根本町元藤川
交通:大井川鉄道本線 青部駅より約0.5km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。
発電所全景
川の蛇行部の内側に作られています。
発電所建屋
車と較べてみると結構大きい建物というのが分ります。
水圧鉄管
工事中です
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
水圧鉄管中腹の道路端より発電所を撮影しました。
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
水圧鉄管中腹の道路端より水圧鉄管を撮影しました。
脇には柵等ありませんので見に行かれる方はくれぐれもご注意ください。
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
運開50周年記念オブジェ
1986(昭和61)年11月設置
当時の管路長1号246.4m、2号248m、3号247.6m
内径3.08〜2.10m、管厚9.0〜32.0mm
折角なので発電所建屋前まで行ってみた所、水車等の展示が在りました。
画像奥に水車が複数展示されています。
画像右側に見えるのは運開50周年記念で設けられたオブジェで、運開から50年間使用された旧水圧鉄管を利用して作られているそうです。
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
百五十億kWH達成記念植樹
1981(昭和56)年2月24日達成(運開から44年4か月)
早速画像奥の紹介と行きたいところですが、こちらも大事な発電電力量150億キロワット時達成記念の植樹、一つ上の画像の左外に在ります。
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
2つ上の画像奥ですが、運開当時に中部電力会長(初代)で在られた井上五郎氏の記念植樹が在りました。
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
展示されている水車の内、フランシス水車ランナーの天面側です。
手前には水車ランナーを取り囲むように複数設けられているガイドベーンの内の1枚が置かれています。
この水車ランナーは大井川発電所で使用されていた物です。
(お教え頂きましてどうもありがとうございました。2018-03-17追加)
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
フランシス水車ランナーの底面側です。
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
カプラン水車ランナーも展示されていました。
こちらの水車ランナーは芝富発電所で使用されていました。
(お教え頂きましてどうもありがとうございました。2018-03-17追加)
支持脚と2枚見えているランナー羽根のせいもあってか、仁王立ちしている鶏の様にも見えます。
(2018-03-11画像追加、2017-03撮影)
ペルトン水車ランナーも展示されていました。
こちらの水車ランナーは豊岡発電所で使用されていました。
(お教え頂きましてどうもありがとうございました。2018-03-17追加)
取水先のひとつ、寸又川ダム
寸又峡温泉に行く途中の道より見おろすことが出来ます。
(2007-03-28画像追加、2006-07撮影)
大井川に設けられている大井川ダム
右側には奥泉発電所があります。
昔は大井川鉄道が奥泉発電所の中を通り、画像右手の橋を渡っていましたが現在は撮影地点の後ろを通っています。
(2007-03-28画像追加、2006-07撮影)
大井川ダム堤体上流側のアップ
主ゲート2箇所、予備ゲート1箇所、全てがローリングゲートです。
また、扉体の径が他所のローリングゲートよりも太いように見えます。
堤体右側の水が流れ込んでいる所が奥泉発電所の放水口兼大井川発電所の取水口です。
(2007-03-28画像追加、2006-07撮影)
大井川ダム堤体下流側の様子
この扉体がぐるぐる回りながら上下するのは壮観だと思います。
(2007-03-28画像追加、2006-07撮影)
大井川ダム下流の様子
前日の雨ですっかり濁り河ですが普段はきれいな水が流れています。