所在地:鳥取県八頭郡若桜町大炊
交通:若桜鉄道 若桜駅より約3km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2020-11-29画像追加、2020-02撮影)
改修中の発電所全景です。
サージタンク前に在った鉄管弁室と思しき建屋は無くなっています。
令和2(2020)年9月より運営維持業務がM&C鳥取水力発電株式会社様へ委託となりました(業務移行は令和3年予定)
こちらの会社は、三峰川電力株式会社様、中部電力株式会社様、株式会社チュウブ様、美保テクノス株式会社様の共同出資による会社です。
(2020-11-29画像追加、2020-02撮影)
改修中の発電所及び八東川上流方向です。
(2014-09撮影)
発電所全景です。
放水路はトンネルで画像左外方向へと延びており、放水口は少し離れた八東川と舂米(つくよね)川の合流点付近に在ります。
(2014-09撮影)
水圧鉄管上部の様子です。
鉄管弁室が設けられている為か上部水槽(ヘッドタンク)の様にも見えますが調圧水槽(サージタンク)です。
(2014-09撮影)
舂米川に設けられている茗荷谷ダムを下流から撮影しました。
小ぢんまりとした堤体に曲線を基調としたゲートピア付近の造形が好い雰囲気です。
(2014-09撮影)
茗荷谷ダム右岸天端脇から、堤体上流側及び宮の谷川注水路の流れ込みです。
もしかしたら、宮の谷川の隣に在る沢からも渓流取水を行っているかも知れません。
(2014-09撮影)
上流より茗荷谷ダムを撮影しました。
クレストゲートから少し離れた左側に見える円柱状の設備が発電所の取水設備です。
(2014-09撮影)
上の画像と同じ位置から撮影した茗荷谷ダム及び周辺の様子です。
(2014-09撮影)
茗荷谷ダムを経由しない導水路が一本在りますが、そちらの導水路の内、落折川に設けられた取水設備の様子です。
画像奥から、取水堰、沈砂池及び排砂門、スクリーンとコンパクトに並んでいます。
取水堰左岸側にハサリ川からの導水路が接続されています。
(2014-09撮影)
こちらも茗荷谷ダムを経由しない導水路の最上流部、ハサリ川に在る取水設備及び周辺の様子です。
画像中央が取水設備ですが、特に堰を設けていない様で殆ど判りません。
(2014-09撮影)
ハサリ川取水設備をアップで撮影しました。
画像右外の河川流路から導水路で引き込んでいるだけの造りです。
スクリーンが置いてあり、チロル式の様にも見えますが、この場合は該当しないと思われます。