山形県企業局 朝日川第二発電所
所在地:山形県西村山郡朝日町立木
交通:山形鉄道 フラワー長井線 荒砥駅より約24km
発電所諸元
- 歴史
- 所有:山形県企業局[運開]−山形県企業局[現在]
- 昭和35(1960)年1月:運用開始
- 発電の区分
- 種別:一般水力
- 発電形式(落差を得る方法):水路式
- 発電方式(水の利用方法):流込み式
- 出力
- 認可最大出力:4800kW
- 常時出力: 900kW
- 水量
- 最大使用水量:4.00立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差:143.50m
- 設備
- 水車:立軸フランシス水車 出力5000kW×1台
- 発電機:立軸三相交流同期発電機×1台
- 導水路:総延長4956.0m、主要導水路 幅2.00m×高2.00m、延長4945.0m
- 上部水槽:縦80.59m×横5.00m×高4.90m
- 水圧鉄管:内径1400〜1100mm、板厚7〜13mm、延長273.34m×1条
- 入口弁:バタフライバルブ
- 放水路:幅2.14m×高1.71m、総延長145.6m
- 標高
- 取水位標高:533.00m
- 放水位標高:378.00m
- 面積
- 流域面積:46.0平方キロメートル
- 河川
- 取水:朝日川
- 放水:朝日川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
フォトギャラリー
(2015-11撮影)
発電所と周辺の様子、画像右手が上流方向です。
(2015-11撮影)
一つ上の画像よりも少し上流側から水圧鉄管を撮影しました。
上部水槽は手前にほとんど迫り出しておらず地中に在ります。
(2015-11撮影)
取水堰と周辺の様子です。
画像中央の少し左下、堤体の存在が籔越しに辛うじて確認できます。
(2015-11撮影)
木々越しですが取水堰を撮影しました。
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2017-01-23掲載(2015-11撮影)
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