所在地:山形県西村山郡西川町入間
交通:JR左沢(あてらざわ)線 左沢駅より約18km
本データは現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より転載しております。
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。
シバワンコ様ご提供、無断複製禁止(2023-02-01画像追加)
シバワンコ様より運用当時の写真及び運開者情報をご提供頂きました。
貴重な画像及び情報どうもありがとうございます。
画像で見ると改めて様子が良く判ります。
通常、画像の提供はお受けしていないのですが御本人の撮影が確実なのと、
今では撮影不可能な昔の画像ですのでありがたく使用させて頂きました。
(2008-10撮影)
現在の水ヶ瀞ダム堤体越しに発電所跡地を望む
画像中央下部、道路の橋部分が水圧鉄管が通っていた場所です。
(2008-10撮影)
旧発電所水圧鉄管跡
画像中央に水圧鉄管の支持台跡らしきものが在ります(落雪防止用の柵かもしれないです)
恐らく2条敷設であったと思われます。
(2008-10撮影)
現在の水ヶ瀞ダム湖と発電所跡地
画像中央辺りに旧発電所建屋が在ったようです。
向こうに見えるのが現在の水ヶ瀞ダムですが、当時は現在の水ヶ瀞ダムは無く、寒河江ダム湖の下に同名のダムが在りました。
寒河江ダム(本道寺発電所)の開発と共に廃止、本道寺発電所、現在の水ヶ瀞発電所が設けられパワーアップしています。
シバワンコ様ご提供、無断複製禁止(2023-02-01画像追加)
こちらもシバワンコ様から頂いた昔の水ヶ瀞ダムの画像です。
テンター(ラジアル)ゲートの四角錐状の脚部分が往時を感じさせます。
(2008-10撮影)
現在の水ヶ瀞ダム右岸の公園に旧水ヶ瀞発電所で使用していた水車と案内板が設置してあります。
この水車は立軸(縦軸)単輪単流渦巻フランシス水車だったそうです。
当時の様子をシバワンコ様より情報をお寄せ頂きました。どうもありがとうございました。
(2008-10撮影)
水車の隣には旧水ヶ瀞発電所構内に植わっていた桜が移植されています。