所在地:山口県山口市阿東生雲中
交通:JR山口線 長門峡駅より約12km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2017-05撮影)
下流から撮影した発電所と周辺の様子です。
阿武川ダムから阿武川をダム湖沿いに遡る事約12km、著名な景勝地である長門峡の中程に在ります。
(2017-05撮影)
阿武川対岸から発電所と発電所へと渡る橋を撮影しました。
コンクリート製下路アーチ橋というだけでも割と珍しいですが、更に発電所専用橋というのはかなり珍しいです。
また、アーチの上を繋いでいる部分(橋門構)に在る発電所名と中国電力様の旧ロゴがモザイクタイル貼付で作成されており雰囲気有ります。
(2017-05撮影)
発電所建屋から1km少々上流で生雲川が合流していますが、その生雲川に設けられている生雲ダムを右岸の少し下流から撮影しました。
(2017-05撮影)
生雲ダムを右岸の少し上流から撮影しました。
右岸側に見える門柱がローラーゲート2門、その向こうが自由越流頂3径間です。
対岸の流れ込みは阿武川の榎谷ダムからの導水路です。
(2017-05撮影)
(カメラのみ突き出して撮影しています。身を乗り出さない様にお願いします)
生雲ダム天端は自然歩道の一部となっており通行可能でしたので行ってみました。
ダム天端から撮影した下流の様子、画像右半分がローラーゲート、画像左半分が自由越流頂の下流部分です。
(2017-05撮影)
(カメラのみ突き出して撮影しています。身を乗り出さない様にお願いします)
生雲ダム自由越流頂です。
ダム堤体から離れたアングルで撮影していますが、ローラーゲート門柱とゲート機械室の間に通路が在るため無理せずに撮影出来ます。
(2017-05撮影)
生雲ダム天端から撮影したダム湖と取水口の様子です。
(2017-05撮影)
下流から阿武川に設けてある榎谷ダム(取水堰)と周辺の様子を撮影しました。
此処から右岸(画像左側)へ取水、生雲ダムへと導水されています。
阿武川水系(二級水系)
日本海←相原─佐々並川─新阿武川─長門峡─←権現山付近