所在地:山梨県都留市古川渡
交通:富士急行大月線 禾生駅より約1km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
運開当時のデータは土木建築工事画報、大正2年4月号に拠ります。
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
運開当時のデータは土木建築工事画報、大正2年4月号に拠ります。
(2015-03撮影)
発電所全景、画像中央少し右上の門型クレーン下が水車及び発電機です。
クレーン右側は余水吐、手前の桂川右岸沿いに見える設備と画像左側中段の取水堰は駒橋発電所の取水設備です。
運用開始当時から川茂発電所からの水は駒橋発電所へと導水するようになっています。
(2015-03撮影)
発電所から取水堰まで1枚に収めました。
左岸側に民家が在りますので余水吐の水しぶきが飛散しない様に覆いが設けられています。
また、画像中央付近に見える駒橋発電所の取水設備、現在は塞がれていますが、
土木建築工事画報に拠ると昔はここから高水時の取水を行っていた様です。
(2015-03撮影)
取水堰を下流左岸より撮影しました。
(2015-03撮影)
取水堰を左岸側至近より撮影しました。
運開当時は練石積みであったようですが、現在はコンクリート張りとなっています。
また、画像手前、左岸側にはコンクリート張りで修復した際に造られたと思われる出っ張り(以前は排水口が設けられていた様です)も見られます。
(2015-03撮影)
左岸より対岸の取水口を撮影しました。
手前は灌漑用の取水口ですが、昔は発電用のダムや取水堰に併設される事は割と多く行われていました。
(2015-03撮影)
取水堰上流の様子、画像左下外が取水堰です。
(2015-03撮影)
右岸側から取水堰を撮影しました。
画像左側が取水口および除塵設備です。
(2015-03撮影)
取水口と除塵設備を水路側より撮影しました。
(2015-03撮影)
下流正面より取水堰と発電所を撮影しました。
奥が川茂発電所、手前が駒橋発電所の取水堰です。
通常、取水堰は1箇所で済ませるかと思いますが、先に東京電燈株式会社駒橋発電所が出来、その後に桂川電力株式会社川茂発電所が出来たのでこの様になっています。
(2015-03撮影)
下流正面から撮影した取水堰と周辺の様子です。
ちなみに堰堤の所在地となる桂川の左岸側が川茂地区です。