水力発電所ギャラリー　北陸電力東勝原発電所

所在地：福井県大野市東勝原
交通：ＪＲ越美北線（九頭竜線）　勝原駅より約２ｋｍ

発電所諸元

歴史: 所有：昭和電力株式会社［運開］－日本発送電株式会社－北陸電力株式会社［現在］; 昭和１２（１９３７）年１２月１１日：運用開始; 昭和１４（１９３９）年１０月　　　：配電統制令により所有者変更（日本発送電）; 昭和２６（１９５１）年　５月　　　：電気事業再編成令により所有者変更（北陸電力）; 平成２３（２０１１）年　３月３１日：設備改修により出力増加（２８００ｋＷ）
発電の区分: 種別：一般水力; 発電形式（落差を得る方法）：水路式; 発電方式（水の利用方法）：流込み式
出力: 認可最大出力：２８００ｋＷ（出力増加前２６１０ｋＷ）; 　　常時出力：　５１０ｋＷ
水量: 最大使用水量：８．６０立方メートル毎秒
落差: 有効落差：３７．７０ｍ
設備: 水車：立軸フランシス水車　出力２８００ｋＷ×１台; 発電機：立軸三相交流同期発電機×１台; 導水路：総延長１９６８．５４４ｍ、主要導水路　幅２．６６ｍ×高２．６６ｍ、延長１９６８．５４４ｍ; 上部水槽：縦１８．８８ｍ×横５．２０ｍ×高３．４８ｍ; 水圧鉄管：内径２１００～１７００ｍｍ、板厚８～１６ｍｍ、延長６４．９９１ｍ×１条; 入口弁：バタフライバルブ; 放水路：幅２．６０ｍ×高１．９０ｍ、総延長３７．６４４ｍ
標高: 取水位標高：３０９．０５ｍ; 放水位標高：２６８．４１ｍ
面積: 流域面積：１０１．２９平方キロメートル
河川: 取水：下打波発電所、打波川; 放水：九頭竜川

本データは一般社団法人　電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）

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発電所建屋及び上部水槽

発電所建屋及び上部水槽
建屋向こうに流れているのが九頭竜川で、見えている堰は西勝原第二発電所の取水堰です。

打波川にある取水堰

北陸電力株式会社 東勝原発電所

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北陸電力株式会社　東勝原発電所