北陸電力株式会社 仏原ダム発電所
所在地:福井県大野市仏原
交通:JR越美北線(九頭竜線) 勝原駅より約4km
発電所諸元
- 歴史
- 所有:北陸電力株式会社[運開]−北陸電力株式会社[現在]
- 平成22(2010)年11月19日:運用開始
- 発電の区分
- 種別:一般水力
- 発電形式(落差を得る方法):ダム式
- 発電方式(水の利用方法):流込み式(河川維持流量従属型)
- 出力
- 認可最大出力:220kW
- 常時出力:200kW
- 年間発電電力量:約1800MWH(180万キロワット時)
- 水量
- 最大使用水量:1.265立方メートル毎秒
- 落差
- 有効落差:24.63m
- 設備
- 水車:横軸クロスフロー水車 出力263kW×1台
- 発電機:横軸三相交流誘導発電機×1台
- 水圧鉄管:板厚7〜9mm、延長52.925m×1条
- 放水路:幅1.600m×高1.000m、総延長0.500m
- 標高
- 取水位標高:335.00m
- 放水位標高:307.60m
- 面積
- 流域面積:421.92平方キロメートル
- 河川
- 取水:谷山川→九頭竜川[仏原ダム]
- 放水:九頭竜川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
ダム諸元
- 名称
- 仏原(ほとけばら)ダム
- 歴史
- 昭和43(1968)年:竣工
- 種類
- 越流型直線重力式コンクリートダム
- 大きさ
- 堤高:48.60m、堤頂長:141.00m、堤体積:50,000立方メートル
- 容量
- 総貯水容量:4,100,000立方メートル
- 有効貯水容量:1,650,000立方メートル
- 標高
- 堤頂標高:336.60m
- 洪水時満水位標高:335.00m(サーチャージ)
- 常時満水位標高:335.00m
- 予備放流水位標高:334.50m
- 最低水位標高:328.50m
- 越流頂標高:321.00m
- 面積
- 集水面積:421.92平方キロメートル
- 水門設備等
- 洪水吐(クレストゲート):テンターゲート×3門
- 河川維持水用バルブ:1門
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
フォトギャラリー
仏原ダムの画像は西勝原第三発電所のページにも掲載してあります。
(2018-11撮影)
発電所と仏原ダム、画像左下が発電所建屋です。
河川維持流量従属型の発電所です。
(2018-11撮影)
発電所建屋と九頭竜川下流方向を撮影しました。
(2018-11撮影)
仏原ダム湖の様子です。
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2019-11-25初掲載(2018-11撮影)
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