水力発電所ギャラリー　群馬県企業局奈良俣発電所

所在地：群馬県利根郡水上町
交通：ＪＲ上越線　水上駅より約２２ｋｍ

発電所諸元

歴史: 所有：群馬県企業局［運開］－群馬県企業局［現在］; 平成１（１９８９）年８月：運用開始
発電の区分: 種別：一般水力; 発電形式（落差を得る方法）：ダム式; 発電方式（水の利用方法）：貯水池式
出力: 認可最大出力：１２８００ｋＷ; 　　常時出力：　　　　０ｋＷ
水量: 最大使用水量：１１．００立方メートル毎秒
落差: 有効落差：１３３．３０ｍ
設備: 水車：立軸フランシス水車　出力１２８００ｋＷ×１台; 発電機：立軸三相交流同期発電機×１台; 水圧鉄管：内径３７００～１３００ｍｍ、板厚１４～１９ｍｍ、延長８４０．５１ｍ×１条; 入口弁：バタフライバルブ
標高: 取水位標高：８７５．００ｍ; 放水位標高：７４０．００ｍ
面積: 流域面積：９５．４平方キロメートル
河川: 取水：（楢俣川＋湯ノ小屋沢川）［奈良俣ダム］; 放水：楢俣川

本データは一般社団法人　電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）

ダム諸元

名称: 奈良俣ダム［独立行政法人水資源機構管轄］
歴史: 昭和４９（１９７４）年：調査開始; 昭和５３（１９７８）年：着工; 平成　２（１９９０）年：竣工
種類: ロックフィルダム; 基礎地質：粗粒花崗（かこう）岩
大きさ: 堤高：158m、堤頂長：520m、堤体積：13,100,000立方メートル
容量: 　総貯水容量：90,000,000立方メートル; 有効貯水容量：85,000,000立方メートル; 　　　　　　　　利水容量：69,500,000立方メートル（有効貯水容量の内）; 　　　　　　洪水調節容量：13,000,000立方メートル（有効貯水容量の内）; 　洪水期河川流量調節容量： 2,500,000立方メートル（有効貯水容量の内）; 非洪水期河川流量調節容量：15,500,000立方メートル（有効貯水容量の内）
標高: 　　　　　堤頂標高：896m; 　洪水時満水位標高：不明（サーチャージ）; 　　　　満水位標高：888m; 洪水期制限水位標高：881m; 　表層取水最低標高：860m; 　　　最低水位標高：800m
面積: 集水面積：95.4平方キロメートル; 　直接流域：60.1平方キロメートル（集水面積の内）; 　間接流域：35.3平方キロメートル（集水面積の内）; 湛水面積： 2.0平方キロメートル
水門設備等: 　自由越流堤（非常用洪水吐）：長２２ｍ×２箇所; クレストゲート（常用洪水吐）：スライドゲート内蔵ローラーゲート×１門; （ローラーゲート部：純径間7.0m×扉高10.8m×重量58.6トン）; （スライドゲート部：純経間1.5m×扉高 1.0m×重量 1.6トン）

本データは現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より転載しております。

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