北陸電力株式会社 白峰発電所
所在地：石川県白山市白峰
交通：えちぜん鉄道勝山永平寺線 勝山駅より約２７ｋｍ
発電所諸元
- 歴史
- 所有：北陸電力株式会社［運開］−北陸電力株式会社［現在］
- 昭和３１（１９５６）年１２月 ：運用開始（１４２００ｋＷ？）
- 平成２７（２０１５）年 ５月２１日：取水量増加により出力増加（１５１００ｋＷ）
- 発電の区分
- 種別：一般水力
- 発電形式（落差を得る方法）：水路式
- 発電方式（水の利用方法）：流込み式
- 出力
- 認可最大出力：１５１００ｋＷ（出力増加前１４２００ｋＷ）
- 常時出力： １７００ｋＷ（出力増加前データ）
- 水量
- 最大使用水量：９．４０立方メートル毎秒（出力増加前データ）
- 落差
- 有効落差：１８１．００ｍ
- 設備
- 水車：立軸フランシス水車×２台 総出力１５６００ｋＷ
- 発電機：立軸三相交流同期発電機×２台
- 導水路：総延長８８５５．８ｍ、主要導水路 幅２．４０ｍ×高２．８５ｍ、延長６１２１．４ｍ
- 上部水槽：縦６１．２５ｍ×横１０．２０ｍ×高５．６１ｍ
- 水圧鉄管：内径２１００〜１８００ｍｍ、板厚９〜２１ｍｍ、延長３２１．７３ｍ×１条
- 分岐管：Ｙ分岐
- 条管：２条
- 入口弁：スルースバルブ
- 放水路：幅３．２０ｍ×高２．３０ｍ、総延長１４３．３ｍ
- 標高
- 取水位標高：７０３．３０ｍ
- 放水位標高：５１１．４０ｍ
- 面積
- 流域面積：９７．４平方キロメートル
- 河川
- 取水：手取川、市ノ瀬発電所、宮谷川、風嵐谷川、ホイチ谷、小又谷川、明谷川
- 放水：明谷川
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）
フォトギャラリー
発電所全景
左側２本が水圧鉄管で右側が余水用の管路です。
手前が明谷川で、撮影場所の下流に取水堰があり桑島発電所へ導水しています。
手取川にある取水堰
市ノ瀬発電所近くにあります。
（2019-12-02画像追加、2018-11撮影）
手取川の取水堰と市ノ瀬発電所を１枚に収めました。
（2019-12-02画像追加、2018-11撮影）
手取川の取水堰から少し下流、道路端から沈砂池を見られました。
画像右外が取水堰方向です。
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2019-12-02画像追加（2018-11撮影）
2018-11-10所有者情報詳細追加
2017-04-16出力増加情報追加
2010-12-18発電所諸元詳細追加
2008-09-24発電所諸元詳細追加整理
2004-07-03初掲載
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