水力発電所ギャラリー　東京電力リニューアブルパワー福沢第二発電所

所在地：神奈川県南足柄市班目
交通：ＪＲ御殿場線　東山北駅より約３．５ｋｍ

発電所諸元

歴史（途中は抜けている可能性が有ります。？は未確認）: 所有：不明［運開］－不明－東京電力株式会社－東京電力ホールディングス－東京電力リニューアブルパワー株式会社［現在］; 昭和　６（１９３１）年３月　　：運用開始; 昭和２６（１９５１）年５月１日：電気事業再編成令により所有者変更（東京電力）; 平成２８（２０１６）年４月１日：社名変更（東京電力ホールディングス）; 令和　２（２０２０）年４月１日：組織変更（東京電力リニューアブルパワー）
発電の区分: 種別：一般水力; 発電形式（落差を得る方法）：水路式; 発電方式（水の利用方法）：流込み式
出力: 認可最大出力：１０３０ｋＷ; 　　常時出力：　３９６ｋＷ
水量: 最大使用水量：１８．０９立方メートル毎秒
落差: 有効落差：６．９７ｍ
設備: 水車：横軸フランシス水車　出力１１６０ｋＷ×１台; 発電機：横軸三相交流同期発電機×１台; 導水路：主要導水路　幅６．３６ｍ×高３．３３ｍ、延長８６０．６ｍ; 上部水槽：縦３６．０８ｍ×横８．３３ｍ×高６．９７ｍ; 放水路：幅１０．０６ｍ×高６．７０ｍ、総延長３７６．０ｍ
標高: 取水位標高：３３．４７ｍ; 放水位標高：２５．８９ｍ
面積: 流域面積：３８１．６平方キロメートル
河川: 取水：福沢第一発電所; 放水：酒匂川

本データは一般社団法人　電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。（一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より）

フォトギャラリー

発電所建屋を放水口側より望む
（2008-08撮影）

発電所建屋を放水口側より望む
落差６．９７メートルの超低落差です。
福沢第一発電所と同じくここも恐らくは開放型水車が現在でも用いられていると思われます。

発電所建屋側面
（2008-01撮影）

発電所建屋側面
画像左側が放水口、右側が取水口です。

導水路終点
（2008-01撮影）

導水路終点
画像中央の赤茶色の水門の向こうが発電所建屋です。

導水路
（2008-01撮影）

導水路
福沢第一発電所より流れてきています。

東京電力リニューアブルパワー株式会社 福沢第二発電所

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