所在地:京都府相楽郡南山城村北大河原
交通:JR関西本線 大河原駅より約1km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
発電所遠景
手前を流れる木津川の上流約2km、ちょうど建屋の奥の山の向こう付近より取水しています。
発電所建屋
建屋の向こうが導水路終点の水門、建屋右下が放水口
建屋の左奥が導水路の自然越流設備、建屋左下が越流水の放水口です。
なお、建屋自体はレンガ造りで日本建築学会より「全国の建物」の
2000棟の内の一つとして選定されているそうです。
(2007-10-05画像追加、2007-01撮影)
取水堰遠景
取水堰のすぐ下流は奇岩が連なっています。
(2007-10-05画像追加、2007-01撮影)
取水堰を下流より望む
堤体左下(右岸側)の穴は水抜きの際の穴のようです。
堤高は15m未満のため取水堰扱いです。
(2007-10-05画像追加、2007-01撮影)
取水堰を左岸より望む
石貼りの実にきれいな堤体が発電所建屋に負けず劣らずの存在感です。
(2007-10-05画像追加、2007-01撮影)
取水堰と取水設備
(2007-10-05画像追加、2007-01撮影)
取水設備のアップ
水門こそ新しいものになっていますが、当時の壁もそのまま残されています。