所在地:京都府京都市右京区梅ケ畑川西町
交通:嵐電(京福電気鉄道)北野線 宇多野駅より約6km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2013-03撮影)
国道162号線から発電所下流側を撮影しました。
電気絶縁材料、電子材料等を製造されている利昌工業様より、ご参考にとの事で広報誌をお送り頂きました。
どうもありがとうございました(発電所の所有者情報はこちらを参考にさせて頂いております)
本発電所には同社製のモールド変圧器が使用されているとの事です。
モールド変圧器は油入変圧器と比べてコンパクト、絶縁油の交換が不要、油を使用しない分、耐火災性に優れている特長が有ります。
気中又は樹脂モールドでの絶縁となる為、超高圧には向きませんが6.6kV〜22kV(33kV)位では上記の特長が有利に働きます。
(2013-03撮影)
水圧鉄管
ここまで道路ぎりぎりなのも珍しいです。
(2013-03撮影)
藪越しですが発電所下流側の様子です。
左から水圧鉄管、国道162号線、発電所建屋、清滝川の様子が判ります。
(2013-03撮影)
下流側の少し離れた所から放水口付近の様子を撮影しました。
(2013-03撮影)
同じく下流側の少し離れた所から発電所と周辺の様子を撮影しました。
(2013-03撮影)
取水堰へと向かう途中に沈砂池が在りました。
画像左側が下流方向です。
(2013-03撮影)
取水堰と下流の様子
発電所とは直接関係有りませんが、バス停が川の上にはみ出して設けられており、道の狭さが伝わってきますが、
現在ではバイパスが画像右上の方向に設けられて車の往来はかなり少ないです。
(2013-03撮影)
取水堰と上流の様子
画像中央付近 に見える設備から取水しています。
このすぐ上流、画像右外は集落となっており家々が建ち並んでいます。