所在地:新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬
交通:JR磐越西線 鹿瀬駅より約3km
最大使用水量日本一のカプラン水車を使用しています。(第二鹿瀬発電所)
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2013-09-30画像差替、2012-11撮影)
鹿瀬発電所、鹿瀬第二発電所の全景と鹿瀬ダム直下流で阿賀野川が大きく曲がっている様子を1枚に収めました。
画像左手が鹿瀬第二発電所、その右隣に鹿瀬ダム、画像中央右寄りに鹿瀬発電所、画像右奥が阿賀野川下流方向です。
撮影地点の左外、「レークサイド角神」様(レストラン等の複合施設)に豊実発電所と宮下発電所の旧水車ランナーが展示されています。
更に、鹿瀬ダム右岸少し上流に在る奥阿賀ふるさと館至近に関川水系の関山発電所で運開時に使用されていた水車も展示してあります。
鹿瀬発電所、鹿瀬第二発電所、鹿瀬ダムを見学の際はこちらも要チェックです。
(2013-09-30画像追加、2012-11撮影)
鹿瀬発電所建屋
昭和3年運用開始です。
当時からするとかなりの規模のプロジェクトであったことは容易に想像できます。
(2005-06撮影)
鹿瀬発電所の放水路と阿賀野川が合流する所
(2005-06撮影)
魚道
鹿瀬発電所の下流側に設けてあります。
ダム直下だと勾配がきつくなる為この場所に設けられたのではないかと思います。
(2013-09-30画像追加、2012-11撮影)
画像右側の鹿瀬発電所建屋と画像左端の鹿瀬ダムの間に上部水槽が見えます。
(2013-09-30画像追加、2012-11撮影)
第二鹿瀬発電所建屋
建屋の右奥に取水口の制水門が見えます。
290立方メートル毎秒にもなる放水路の流れですが水車は1台です。
(2005-06撮影)
第二鹿瀬発電所と鹿瀬ダム
(2013-09-30画像差替、2012-11撮影)
鹿瀬ダムを下流より望む
ゲート20門はなかなかに壮観です。
(2005-06撮影)
鹿瀬発電所と鹿瀬ダム
画像中央、変電設備の向こうに見える建屋が鹿瀬発電所です。
阿賀野川はここでUの字に曲がっていますが、この2km程下流で再びUの字に曲がっています。
(2005-06撮影)
ダム上流側の様子
奥の水門が鹿瀬発電所の取水門で、画像右の外に第二鹿瀬発電所の取水門があります。
鹿瀬ダム湖を利用して阿賀野川ライン遊覧船が就航しています。
(2005-06撮影)
第二鹿瀬発電所取水門
(2015-04-30画像追加、2014-04撮影)
豊実発電所に続き、鹿瀬発電所も立軸フランシス水車6台から立軸バルブ水車2台へと改修が行われています。
(2015-04-30画像追加、2014-04撮影)
高台より第二鹿瀬発電所と鹿瀬ダムを撮影しました。
鹿瀬発電所改修のため鹿瀬ダムから放流を行っています。
(2015-04-30画像追加、2014-10撮影)
上の「鹿瀬発電所改修中その1」から約半年後の様子です。
新しい建屋の躯体がお目見えしています。
(2015-04-30画像追加、2014-10撮影)
改修中の鹿瀬発電所建屋をアップで撮影しました。
一般向けの見学は行っていないとの事でしたが、業界関係者向けの見学は行われている様で、画像中央下部に説明板が設けられています。
危険ですので勝手に入らない様にお願いします。
(東北電力様、機会が有りましたら、ぜひ見学よろしくお願い致します)
(2015-04-30画像追加、2014-10撮影)
別角度より改修中の鹿瀬発電所を撮影しました。
(2015-04-30画像追加、2014-10撮影)
改修中の鹿瀬発電所と周辺の様子です。
画像右端中段付近には、鹿瀬発電所が建設された東信電気時代に使用されていた橋を見る事が出来ます。
(現在は通行出来ません)
(2015-04-30画像追加、2015-04撮影)
上の「鹿瀬発電所改修中その2」から更に約半年後の様子です。
新しい建屋の躯体奥に上部水槽制水門の扉体が設置されました。
(2015-04-30画像追加、2015-04撮影)
山の上から俯瞰撮影しました。
画像奥にダムを造り、トンネルを掘ってダム水路式にすればもっと出力が取れるかも・・・などと、ふと妄想する壮大な眺めです。
鹿瀬ダムの4番、5番ゲートも補修中です。
(2015-04-30画像追加、2015-04撮影)
山の上から俯瞰撮影した改修中の鹿瀬発電所です。
画像中央付近、紅白鉄塔向こうが放水庭の掘り下げ部分、その左上、黒いクローラークレーンの左上、穴が開いている部分に水車発電機が設置されます。
(2015-11-23画像追加、2015-11撮影)
上の「鹿瀬発電所改修中その3」から更に約半年後の様子です。
放水口側の躯体工事が行われていました。
(2015-11-23画像追加、2015-11撮影)
山の上から俯瞰撮影、「鹿瀬発電所改修中その3」よりも広角で撮影しました。
山々の木々も落葉し、気のせいか空気も凛とした冬の空気が漂っているかの様です。
(2015-11-23画像追加、2015-11撮影)
山の上から改修中の鹿瀬発電所をアップで撮影しました。
画像左上、2台の水車発電機が収められる空間の間に仕切りが設けられました。
吸出管(ドラフトチューブ)と水車発電機の流路管胴部分も設置済みと思われます。
画像中央左寄り、紅白鉄塔の向こうに放水口側制水門が設置されています。
また、そのすぐ右の放水庭部分は水車が6台から2台に減った分、幅が狭められています。
(2016-05-15画像追加、2016-05撮影)
上の「鹿瀬発電所改修中その4」から更に約半年後の様子です。
建屋の上部が結構出来上がっていました。
また、放水口の仮仕切が取り払われています。
(2016-05-15画像追加、2016-05撮影)
天候が悪く、山の上からの俯瞰撮影は無理かと思われましたが、何とか雲が薄くなってくれました。
(2016-12-05画像追加、2016-11撮影)
上の「鹿瀬発電所改修中その5」から更に約半年後の様子です。
建屋の足場が取り払われ外観がお目見えしました。
鹿瀬発電所の前に改修工事が行われた豊実発電所とは異なり、濃い赤(えんじ色が近いでしょうか)のラインがデザインのアクセントとなっています。
上部水槽の制水門、放水庭の制水門に機械室が設けられていました。
また、放水口に設けてあった足場が取り払われており、土砂を残すだけとなっています。
その他、上部水槽の越流頂は塞がれていましたので、運用水位は以前よりも高めに保持されると思われます。
(2016-12-05画像追加、2016-11撮影)
今回は前回よりも天候が悪く雨模様でしたが、ダメもとで山の上の展望台へ向かったところ丁度視界が開けました。
(2017-10-30画像追加、2017-10撮影)
鹿瀬発電所の改修が完了、9月に運転開始したとの事で見てきました。
画像左上、取水口側及び建屋右下の放水庭付近に水が勢いよく流れているのが判ります。
(2017-10-30画像追加、2017-10撮影)
今回も山の上から撮影しました。
台風21号の影響で濁り水が流れています。
(2017-10-30画像追加、2017-10撮影)
第二鹿瀬発電所も外観の補修が行なわれており、鹿瀬発電所、第二鹿瀬発電所でお揃いの外観となりました。