所在地:栃木県日光市黒部
交通:東武鬼怒川線 川治温泉駅より約12km
本データは一般社団法人 電力土木技術協会様の許可を頂いて水力発電所データベースより転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
本データは一般財団法人 日本ダム協会様の許可を頂いてダム便覧より転載しております。(一部は現地案内板、銘板及び事業者様パンフレット等の資料より)
(2015-02-01画像追加、2014-01撮影)
発電所全景
(2015-02-01画像追加、2014-01撮影)
発電所と周辺の様子
画像右端には鬼怒川発電所の黒部ダムが見えます。
水圧鉄管側より発電所建屋を望む
水圧鉄管側のせいか実に素っ気無いです。
水圧鉄管分岐
球分岐です。
水圧鉄管
現在の管路の右手にもう一本通っていた様です。
横軸単輪単射ペルトン水車
最大出力:37kW
有効落差:150m
使用水量:0.05立方メートル毎秒
回転速度:500rpm
製造年:昭和13(1938)年9月
製造者:東芝
テプコ鬼怒川ランドに展示(現在閉館)
栗山発電所で使用されていたペルトン水車がテプコ鬼怒川ランドに展示してありました(現在閉館)
設置当初は発電所が停電した場合の油圧装置の動力用として、
その後非常用の水車として使用されていたそうです。
昭和19(1944)〜昭和62(1987)年まで使用されたそうです。
テプコ鬼怒川ランドに展示(現在閉館)
上の画像の水車のニードル弁及び水車ランナのアップ
(2015-02-01画像追加、2014-01撮影)
土呂部ダムの様子
土呂部ダム堤体下流側は道路等が無い為に見られません。
土呂部ダム堤体右側に見える金網の載った設備が川俣発電所からの導水路及び栗山発電所への導水路が接続されている設備です。
(余談ですが、Eimacのメタル送信管を想起させる外観です)
(2015-02-01画像追加、2014-01撮影)
土呂部ダムと上流方向を望む
(2015-02-01画像追加、2014-01撮影)
土呂部ダム左岸には鞍部ダムの様な護岸が見えますが、鞍部ダムではないそうです(2017-06-17修正)
お教え頂いた星野夕陽さん、どうもありがとうございました。