発電設備に特徴の有る水力発電所

大規模な水力発電所

現在の最大出力日本一
関西電力 奥多々良木発電所:兵庫県 円山川水系、市川水系(二級水系)
認可出力1932000kW、立軸フランシスポンプ水車×6台
完成後の最大出力日本一
東京電力 神流川発電所:群馬県 利根川水系、長野県 信濃川水系
認可出力2820000kW、立軸フランシスポンプ水車×6台
一般水力に於ける最大出力日本一
電源開発 奥只見発電所:福島県 阿賀野川水系
認可出力560000kW、立軸フランシス水車×4台

世界篇

最大出力世界一
三峡発電所:中華人民共和国(ダム式水力発電)
出力1820万kW、立軸フランシス水車×26台
他に地下発電所が在り、合計では2250万kW
最大出力第二位
白鶴灘発電所:中華人民共和国(ダム式水力発電)
出力1600万kW、立軸フランシス水車×16台
最大出力世界第三位
イタイプ(Itaipu)発電所:ブラジル/パラグアイ(ダム式水力発電)
出力1260万kW、立軸フランシス水車×18台
揚水式で最大出力世界一
バスカウンティ[Bath County]揚水式発電所:アメリカ(純揚水式水力発電)
出力300万3000kW、立軸フランシスポンプ水車×6台
2009年に改修工事が完了する前は210万kW
(中国で更に大規模な揚水式発電所を建設中)

沢山発電している水力発電所

一般水力に於ける年間総発電量日本一
電源開発 佐久間発電所:静岡県 天竜川水系
平均年間発生電力量13.7億kWH、認可出力350000kW、立軸フランシス水車×4台
昭和31(1956)年4月運用開始
一般水力に於ける累積総発電量日本一(一般水力に於ける年間総発電量で日本第二位)
東京電力 信濃川発電所:新潟県:信濃川水系
平均年間発生電力量13.0億kWH、認可出力177000kW、立軸フランシス水車×5台
昭和14(1939)年11月運用開始


2023-10-15世界篇の情報追加修正
2022-10-10世界最大の揚水式発電所情報修正追加
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